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【野鳥公園】【六郷干潟】へ行ってきました(エナガ、アオジ、モズ、メジロ、カモメとユリカモメなど)

8:25 出発
9:15 野鳥公園到着
とにかく寒い!という天気予報だったので、背中と足裏にカイロをして出かけた。
橋を渡る時にものすごく太陽の光が輝いていた。
それでウキウキが倍増。
今年最後の日曜日なので、混んでいるかと思いきや、人はまばら。
カモもまばら。
女性が「カモはどこよ〜?ここに来ればカモが見られると思ったのに〜」とおっしゃってた。数週間前はい〜っぱいいたんですけどね😅と心の中でつぶやく。

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小さな小川に生えているヨシのそばでアオジのメスが種のようなものを食べていた。撮影した後、別の所を一周してから戻って、いなくなっていたので何を食べていたのか地面を見てみた。平べったい白い種と、黒い実を見つけた。これらのうちどちらかを食べていたのかな?(家に帰ってビデオを見たら、白い方をくちばしに咥えビロンと出していた)
茂みがすっきりと刈り取ってあったので、いつもの場所にアオジはもういないかなと思ったけど、「ジッジッ」と鳴き声が聞こえる。いつもとは反対側にいた。裏から回って、カメラを向けた。オスのアオジがいた。

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枝の上にモズ のオスが居た。
静かにこちらを振り返る。もう高鳴きはしない。
11月には縄張りが確定するので、主張することを止めるそうだ。
最初は、日が短くなったから、私が散歩してる時に聞かないだけで、日中に鳴いているのかと思っていた。
昔の農家の人たちは、「モズが高鳴きを止める頃霜が降りる」と、農作業の目安にしていたとのこと。11/15日頃からモズ子は鳴かなくなってしまった。私が霜を確認したのは12/4。ん?東京は暖かい場所ってことか。
もう一つの習性の「モズ のはやにえ」を見てみたいと思っているのだが、どういった場所を探せば見つけられるのだろう。

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4号観察小屋からヒヨドリの水浴びが見れた。あの場所は水浴びがしやすいのかもしれない。
芝生広場で、コブシの冬芽を咥えているヒヨドリを見た。初春にコブシ の花を食べているヒヨドリを見たのだけど、芽も美味しいのだろうか。

管理事務所の裏にあった、フヨウ の果実の破裂したのが美しいと思った。
いそしぎ橋に向かう途中の木にぶら下がる薄っぺらい種子も気になった。名前はなんだろう?
ドウダンツツジは小さな芽をつけていた。尖った芽の他に違う形のものも付いていた。これは何?
クロガネモチの艶々の実が落ちていた。美味しそう。

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東淡水池の入口あたりに、カワセミが居た。
ヨシの枝にとまっている。オスだろうか。「チチチチー」と大きな声で鳴いていた。
ヨシの横に木が二本あって、その木と周辺に小鳥たちが賑やかに集っていた。
メジロ、エナガ、コゲラ、シジュウカラ、ジョウビタキ♀、アオジ。
シジュウカラの羽の部分がすごく青く見えた。
エナガもヨシをつついて虫か何かを探していた。
チラッとこっちを見た表情がめちゃくちゃ可愛い。
じっとしていることの少ないエナガだけど、今日は、数羽で枝にとまって羽を繕っているところを見ることができた。

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光の加減か、頭がグレーに見えるカラス。クリっとした目が可愛いけど、これがすごい気が強くて、猛禽類を追い回していた。
ノスリかなと思ったけど腹巻がない、オオタカかな?

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前浜干潟には、ウミネコ、イソシギ、カイツブリ、ウミウがいた。
ウミウは頭を搔く姿が体操選手のよう。

時計を見るとまだ12:30だった。
今日は夫は友達と忘年会。時間はたっぷりある😎
ふと思いついて、六郷に行ってから帰ることにする。
右寄りに南に向かっていけば、川にたどり着くだろう。(適当)

2021/12/26(日)   満潮9:53 158 20:57 135 * * * * 干潮2:57 43 15:41 103 * * *
だんだんと潮が引いていく時刻だった。
干潟と水の際にユリカモメ とカモが数羽居た。
その他に、ウミネコ、セイタカシギ、オオバンと、コガモがいた。

とっても穏やかな場所。ここが大好き。
持ってきたリンゴ入りシナモンロールを食べた。
昨日夫と出かけた帰りに買っておいたパン。めちゃくちゃ美味しい。夫も買ってたから思わずメールしようかと思ったけどしなかった😅(帰ってから聞いたら絶賛してた。また買おう!)

さて、セイタカシギがゆっくりゆっくり歩いて近くまで来る。
1羽のセイタカシギがどんどん近くまで来るので、スケッチした。
頭の黒い部分が丸くドラえもんみたいになってたので「ドラちゃん」と呼ぶ。
なかなか難しくて動く鳥は描くことができないけど、今日はあまりにも近くに寄ってくるし、ぐるぐる回っていて同じ動きをしているしで、なんだか面白かった。また描いてみたい。

親子みたいに大きさが違う、ウミネコ(セグロカモメかな?)とユリカモメがツーショット。

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最後にヒドリガモが全然いないからどうしたんだろうと思ったら、水門側に居た。前回見たアメリカヒドリはいなかった。
オオバンが近くでヨシの茎についた緑の藻のようなものをくちばしを上手に使って食べていた。周囲をすごく警戒しながらで忙しそうである。

帰りは向かい風で自転車を漕ぐのが大変だった。
今日は一応「鳥見納め」のつもりだが、う〜ん、どうだろ(笑)


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