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【T川台公園周辺】イカルチドリの親子

8月6日(日) 晴れ 33/26度 5:00-8:10
 
昨日は朝から頭痛で出かけられなかった。
外はとてもいい天気なのに、悔しい気持ち。
でも無理はよそう。
今日は図書館でようやく借りることができた「傲慢と善良」を読む。
(ハッピーエンドは好きじゃないけど楽しめた。twisting endingが好きだけど人気のある本は面白い。)


夕方近くの神社から盆踊りの音楽が聞こえてくる。
私の地元で流れてくる盆踊りの曲と全然違う。(当たり前か?)
東京音頭や八木節はわかるけど、都はるみの「好きになった人」でどうやって踊るの?
ちょっとだけ見にいってきた。
踊りたかったけど夫が嫌がりそうなのでやめておいた。笑
ここに越してきてから、初めて開催しているのを見たので、ずっと中止だったのが再開できたのだろうな。小さな神社だけど多くの人で賑わっていた。
赤い提灯、櫓に太鼓。たこ焼きの匂いに、子供たちの笑い声。
かなり高齢の女性が、ナイキのスニーカーで軽快に踊っていたのがカッコいいなと思った。

今朝は雲が多かった。
けれど予報では晴れになっている。
暑くならないうちに、中洲を見に行こう思って出かけた。
夏らしい雲が時々太陽を隠してくれる。

水路で魚を狙うアオサギ
対岸のアオサギ
土手を降りた所にいたハクセキレイの幼鳥


中洲に、コチドリの親子はいなかった。
無事に巣立っていったのだろうか?寂しい気持ちと嬉しい気持ち。
隣の大きな砂礫地と地続きになっていたのでそのまま土手へ引き返さず、川沿いを歩いていった。犬の散歩の人がたくさんいた。一匹の黒い大きな犬に「ウォンウォン」吠えられる。飼い主さん曰く、機械(カメラのこと)が怖いらしい。しっぽ振ってたから大丈夫そうだと思ったけど。まぁまぁ怖い。大きいからね。怖がってるのを見透かされているような気もした。

少し歩くと、ピューンと、対岸へカワセミが飛んでいく。
どこにいたんだろう。撮影できず残念。

その対岸では、カオグロガビチョウが「ヒョンヒョン」と大騒ぎしている。

イカルチドリ

台地のようになった砂礫地に、イカルチドリが何羽かいた。
周囲をぐるっと回って、反対側にきた時に、気になる一羽。
羽繕いをして、そこから動かない。
クッションと一脚を出して砂礫の上に座り込む。
しばらくすると、右の方へ「つつつつ」と歩き出した。
やっぱり。草の影にヒナが伏せていた。
石と同じような色の帽子をかぶったようなヒナが、石の間からムクっと起き上がる。
まだボサボサの羽を広げた。かわいい!(怖くて身を潜めていたんだろうな。ごめん)
コチドリのヒナより、イカルチドリの方がふっくらした印象。
イカルチドリも、前回見たコチドリ同様、連れているヒナは一羽だけだった。早く飛び立てるようになって、中洲から巣立って欲しい。

イカルチドリのヒナ

カメラをしまっていると、川沿いに大量のトンボ。緑っぽかったのでギンヤンマでしょうか?

土手から、イカルチドリ(親鳥)が飛んでいるのが見えた。
当たり前だけど私が自転車で走るよりも、小さなイカルチドリの方が速く、縦横無尽に風を切って飛んでいた。すごい!

0806NJ

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