ノウハウをコンテンツ化するときの6ステップ!

〜佐野創太さんのインタビュー&ライティングノウハウをコンテンツ化していこう!プロジェクト Vol.3

様々なメディアの編集長として活躍されている、佐野創太さん。現在、「最高の会社の辞め方」・退職学プロジェクト」の発起人・編集長、
「社員シェアリング、副業紹介プラットフォーム『Tonashiba』」編集長、その他多くのメディアで編集長として活躍されているだけでなく、ケースによっては編集長を超えて幅広く活躍されています!
佐野さんは、なぜ、編集者として多くのメディアからひっぱりだこなのか。
なぜ、編集というお仕事をしていて、どんな意義を感じ、どんなノウハウを持っているのか。
インタビューを通して、佐野さんの人物像にせまりながら、佐野さんの持つインタビュー&ライティングのノウハウを明らかにしていきます。
*インタビュアー 弘(石丸弘) 伊原(伊原あつこ)

*今回は弘さんと伊原で今後の進め方について話した内容です。

さあ!これからこのプロジェクトをどうやって進めていこう!?

伊原:これまで私のおもいつくままに質問して、佐野さんが答えてくれたことをnoteにまとめてみるという形で進めてきたけれど、この先どう進めたら良いのか、少しもやがかかっている感じ。

今日は、今後の進め方を一緒に考える時間にできたら。

:
まずは、まとめたものをセミナーでもワークショップでも、書籍にするでも、誰に向けて読んでもらうと役に立つのか決めると良いよ。

文章を上手になりたいなと思っている人。

インタビュー上手になりたいなと思っている人
。
それぞれの人に向けて、書くことが変わりそう。


例えば、

文章上手になりたい人が、「自分の文章をもう少しこうしたら良いな」ということがわかった。


とか

インタビューをしたことを上手に文章にしたい人
が、
「今度インタビューするときは、この3つのことを気をつけよう
!インタビューしたことが、こうやってまとめれば記事になるんだ!」と気づいた。

というようなゴールイメージを想像する。



そのあと、そういう人がゴールにいくためには、何をした方がいいのだろう。ということをあげていって、目次づくりをする。

Step1:目次の原型をつくる

伝えたら良さそうなことを洗い出していく。

(例)
インタビューをまとめる3つのコツ

人の文章から学ぶコツ

読みやすい文章の書き方

など、思いつくものをいっぱい書いてみる。

Step2
:目次の原型に足りないものを補う

目次の原型を作ってみたら、想像したペルソナを思い浮かべて、その人になったつもりになって、目次の原型を読んでみる。


読んでみて、「何か足りない気がする」と感じたら、何が足りないか考える。

足りないものを補いながら、「
いけそうな気がする!」という気持ちになるまで、何が足りないか考える。

「いけそうな気がする!」までいったら、それを一旦「目次」とする

Step3:目次の項目についてインタビュー

目次の項目について佐野さんにインタビューする

Step4:目次のサマリーを書く

佐野さんにインタビューした内容から、各目次のサマリーを書いていく。

Step5: 目次を並べかえる

サマリーをチェックしながら、
目次をどの順番で並べた方がいいかを考え、並べかえる。

こうして、本の骨格ができていく。

Step6:
サマリーから本文へ

サマリーを佐野さんのインタビューした内容でうめていく。


以上がノウハウをコンテンツ化するときの6ステップ!

ワークショップも、セミナーも書籍づくりも基本は一緒。


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(その後その場で設定してみた「誰に読んでもらうと役立つか(ペルソナ)」と「目次の原型」が下記)

◼️誰に読んでもらうと役立つか(ペルソナ)

●ライティングとかインタビューについて、どういう状態で、何を知りたいのか。
・ライティングを学んだことはない。
・ブログを書いていたことはあるが、自分流。書きたいように書いていた。
・インタビュー初心者
・コーチングをしていた経験はあるのでそのとき「聴く」はしていた
・届けたいことがある。伝えたいことがある。しかしうまく言葉にできない。伝わらないと感じて苦しむ。悲しむ。
・「届けたい相手へのメッセージを無理なく届け続ける」発信体制を立ち上げたい。

●そういった人は他にどこにいるのか、どういう人なのか。もっと仕事を欲しいと考えているのか。今ある仕事の質をあげたいと考えているのか。インタビューを他の仕事に転用したいのか。


・社会に良い活動をしている人を紹介して、社会をより良いものにしていきたい。
・良いものを広げることにエネルギーを捧げたい
・話を聴くのが好き
・人の生き方に興味がある
・自分の事を話すのは苦手
・必要な方に必要な情報を届けて喜んでもらいたい。だから伝わる文章を書けるようになりたい。
・それがいつか仕事になったらもっと嬉しい


◼️目次の原型

(Who)Why What How が9割

<インタビュー>

・インタビューしたい人へのアプローチの方法

・インタビューする前の下調べのポイント(相手をしる為)
・インタビューする項目
・事前に聞いておくこと

・インタビューする相手に事前に伝えておいた方が良いこと、逆に伝えない方が良いこと
・インタビュー当日に大切にしていること
〜必要なことがきちんと聞けるために。
〜相手の本当に届けたいメッセージを聞くために
・話し手の本音を引き出すには?

・インタビューに答えてくれた内容が自分が全く知らない専門的な内容だった場合の対処法
・インタビューすることの喜びとは?
・インタビュー力の極意
・話し手のストーリーを知るための工夫
・まずは型を知りたい
・必要な情報を忘れずに聞く
・インタビューの記録の仕方
・インタビューした相手との継続した関係の作り方
・「あなたにインタビューして、記事にしてもらいたい」と思われるためには
・「是非またあなたにインタビューしてもらいたい」と思われるためには
・インタビュー能力の鍛え方

<ライティング>〜インタビューした内容を記事化するためのライティングノウハウ
・聞いた話をどう記事化するのか〜手順
・記事化に必要な項目(タイトル、サブタイトル、経緯、本文、など)
・タイトルの付け方
・サブタイトルの付け方
・文体

・見やすい 興味のひきやすい書き方(太字とか文と文の間隔)
・読まれやすい文字数
・ライティング能力の鍛え方
・心に響く言葉の選び方                        

・伝わらない人のパターンとその解決方法
・伝わる文章にするためのコツ
・シェアされやすい記事の書き方
・noteでのフォローの増やし方
・ライティングを仕事にするために必要なこと

:この目次を引用して、佐野さんのインタビュー&ライティングノウハウに興味ある人、佐野さんに質問してみたい人、募集してみる!

伊原:いいですね!宜しくお願いします♪


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このあと、すぐに弘さんがFacebookで募集!
https://www.facebook.com/hiroshi.ishimaru.8343/posts/3471863002859372

なんと36人の方が興味あります!とコメントくださいました。

どうなっていくのか楽しみです!