05.愛犬
実家には、今年15歳になるワンちゃんがいます。
「ぽこ」です。
…
可愛いいいいいいいいいい!
イケメンくんです。
顔が綺麗。
そして、「いわみちゃん」と一緒で、ちょっと足が長めで可愛い。
ぽこは、私が中学2年生の時に我が家に来ました。
私と私の父は犬が欲しくて欲しくて、母にお願いしていたのですが、お世話できないからと断られ続けていました。
そんなある日、母が、「この子飼う!」と言い出したのです。
ペットショップで運命の出会いをしたそうで…。
(よくある話かもしれませんね)
私と私の父、母方の祖母は、驚きました。
まさか母からそんな言葉が発せられるとは思ってもみなかったので。
分からないものですよね、こういうのって。
自分はこうだ!と思っていることでも、いつの間にかころっと意見が変わることありませんか?
こうして、佐野家でワンちゃんを飼うことに。
私が名前をつけたのですが、「ぽこ」の由来は、【少しずつ】という意味の【poco a poco】というイタリア語から名付けました。
「少しずつ成長してほしい」という想いと、「ぽこ」という響きが可愛かったので。
あ、あと、驚くと思うのですが、「ぽこ」は5万円でお家に連れてきました(笑)
こんなに美男子の命なのに信じられません。
そんなぽこは、家族の輪を温かく繋げてくれています。
どうしても意見が対立してしまう時とか、悲しいことがあった時とか、そういう時でも必ず家族一人一人に寄り添ってくれるんです。
言葉は通じませんが、ぽこのおかげで救われたことも何度もあります。
「ぽこのおかげだ〜」っていうことがたくさん!
あと数年の命かと思うと本当に辛いし寂しいですが、残りの時間、とことん愛情を注いで、感謝の気持ちをたくさん伝えていきたいです。
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