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男は戦うのだ(間違いなく駄文)

最近の僕は、少しばかり仕事が忙しくなってしまい、とうとう先日の日曜日、やむなくではあるけど休日出勤をしました。
僕が働かせて貰っている会社の事業所はといえば、従業員数も多く敷地も広いので、正門には「守衛」さんがいるのね。その守衛さんは皆さん、この事業所で以前働いていて退職された先輩で、第二の職場として働いていらっしゃるので、もちろん知り合いなんですよ。
その朝も、守衛さんのいる正門を入りました。当然ながら「休日なんだけど出勤だから入りますよ」と告知しなくてはと、僕は礼儀正しくいったん車を止めたのに、その日担当の守衛さんたら、窓の向こうでこっちをみつつも、知らんぷりするんですよ。窓も開けずに、ですよ。
ひどいじゃないですか、もっと言えば素通りできちゃうじゃないですか。
やむなく「おい」と声をかけたのね。するとあまり見かけない新入り守衛さんだったというのもあるんですが、窓の向こうから、「だれだおめえ」と言う顔つきでオレを見るんですよ。僕もこのおっさん見たことないから、「おめえこそだれだ」と、つい小さな敵意を持って見返してやったんです。
ガオーッていう感じっす。
その間わずか5秒くらいなんだけれども、やっとおっさん、窓を開けてどうしたい?て顔するんですよ。「休日出勤!」と言って、ではなく、きつく言い放って、車を場内へいれたという、そんな話です。対応した守衛さんは別の事業所を退職されたOBの方だったのね、多分。

これを読んているあなたもあるでしょ。ガオーッってなるとき、威嚇ってほどじゃないけど、男子ならではの敵対心?戦う男たちならではのムムムッとくる場面。
がらんと空いた公衆トイレの小便器、基本はいくつか飛ばしで入るでしょ。そこを無視して隣にくるヤツ。
特に顕著なのは牛丼屋さんのカウンターで、着席の基本は一つ飛ばしでしょ。でも二つ飛ばすお客さんが居て、そうして混んでくると、ひとつ飛ばしルールが上手く適用されず、真横にお客さんがくるときがあって、そのときは二つ飛ばししたお客さんに、心の中で、ガオーッてなっちゃうんですが、そんな僕って、ちっちゃいおっさん、ですか?戦う男の姿、ですか?

追伸
ちっちゃいおっさん自認の僕だからだと思うんだけど、とても気になっちゃうんですよ。
公衆トイレの小便器で、やけに体を前に、便器の上縁(ふち)に体を宛てて、用を足している人、いませんか。
それ、前すぎるでしょって。
ち○ぽの先が便器に当たってませんか?不衛生でしょ。いくら自分のものを見せないのがルールといえども前すぎるとかえって、?て思っちゃう。おまえよっぽど小さいんかって?