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「おとなりにウクライナからの避難の方が引っ越してきたら」長崎国際大学国際観光学科佐野香織研究室・ながさきWell-beingミライ研究所主催

佐野香織研究室では、5月14日(土)「おとなりにウクライナからの避難の方が引っ越してきたら」というテーマで、ウクライナ(キーウ)在住者、ポーランドでウクライナ避難民支援を行っている支援者、日本に定住する難民支援者のお話を伺うオンライン・対面のハイブリッドトークセッションを主催しました(令和4年度文化庁日本語教育人材の研修プログラム普及事業助成)。
日本政府のウクライナ「避難民」受け入れ表明を受け、多くの方が日本に入国しています。本学においても、学修・研究の継続を望むウクライナ出身の学生を支援するため、受け入れを表明しています

しかし、受け入れ当事者である私たちもまだまだ分からないことが多いのも事実です。そこで、トークセッションは、ウクライナ(キーウ)在住者、ポーランドでウクライナ避難民支援を行っている支援者、日本に定住する難民支援者のお話を伺う機会としました。トークセッションに参加した佐野ゼミ生、チンシューフォンさん、カヨウさんも、それぞれの当事者のことばに聞き入り、考えていました。

当日の動画は以下からご覧いただけます。

 国立キーウ工科大学 (ウクライナ)ナスティヤ・ハルチェンコ
さぽうと21(定住難民日本語支援)矢崎理恵

  https://youtu.be/wNMzK82922A

 ワルシャワ日本語学校(ポーランド) 坂本龍太郎

  https://youtu.be/8WchiKdsudg


また、東彼杵町の(一社)東彼杵ひとこともの公社さんをはじめ、佐世保市、波佐見町、西海市のたくさんの企業の方のサポート・協賛で、チャリティグッズを作成、チャリティイベントをすることもできました。
詳細は下からご覧ください。

Piece to Peace
いろんな人が交わり( 助け合い) 日常を過ごす 多種多様なピース( かけら) とピース( 平和)

https://kujiranohige.com/event/10161


これは、本学でも推進しているSDGs目標16「平和と公正をすべての人に」につながります。今後も多様な観点から、一人ひとりのPiece(かけら)からPeace(平和)を考えて行きたいと思います。

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