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嬬恋スカイラン

スカイランニングにデビューしました!
当初はトレイルランとの区分けをあまり理解していなかったのですが、やってみると奥が深いことが分かりました。

スカイランの定義

ざっくりは以下の区分けのようです。
スカイラン -> 山岳スポーツ、登り下りの垂直方向
トレイルラン -> 未舗装路を走る、水平方向

スカイランの中も厳格に分類があって、競技性が高いことがわかります。

(中距離レース)
1. スカイ - 標高差1300m以上/距離20km-49km
- スカイレース:1300m以上/20-29km
- スカイマラソン:2000m以上/30-49km

(長距離レース)
2. スカイウルトラ - 3200m以上/50-99km

(登りのみ)
3. バーティカル - 20%以上(一部33%以上)/5km以内
- バーティカルキロメーター (VK)
:1000m(±200m)/5km以内
- スカイスピード :100m以上/33%以上
- 階段登り / バーティカル・ランニング
:45%以上/屋内外の階段

他にも自転車やスキーを組み合わせたものもあるようです。(詳細は以下)

嬬恋スカイラン感想**

コロナ禍でも大会の開催日を分散したり、ウェーブスタートを取り入れるなど、感染予防については徹底した上での開催でした。

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↓ ウェーブスタートの様子

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通常の感染症予防(マスク、手洗い除菌など)に加え、以下の工夫がありました。
・複数日開催(参加者を分散)
・ウェーブスタート
・受付のゼッケンや参加賞の手渡しなし(置いてあるものを持っていく)
・エイドでの手渡しなし(置いてあるものを自分でとる)
・周回後の手洗い

多くのマラソン大会やイベントが中止となる中で、こういった工夫をして開催していただいたのは、非常に有難いと感じました。
(運営している方々に若い人が多いからなのかな...)

今回は以下の3回にエントリー。
- 7/19(日)スカイラン(3周)
- 8/8(土)バーティカル(2本)、8/9(日)スカイラン(3周)

コースは1往復8.0km、標高差620m(標高は1470m~2090m)

7/19はペース配分がわからず後半撃沈しましたが、最終日のレースで3時間近いタイムで完走できました!来年も開催ならサブスリー狙いたいです!

7/19(日)3:25:44  (1:01:05/1:09:10/1:15:29)   8位/14人
8/8(土)1:06:23 (0:33:14/0:33:09)  26位/41人
8/9(日)3:02:40 (0:55:13/1:00:56/1:06:31)  17位/36人

・7/19(日)スカイラン
給水が不安だったので、SALOMONのベストに500mlフラスク×2(多め)を準備しましたが多すぎでした。周回の給水なしでちょうど1リットルで間に合ったので、次回からは半分以下に減らせそうです。

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・8/8(土)バーティカル
下りがないのでシューズはASICS GELFEATHER GLIDEでいきました。登りだけってしんどい!

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・8/9(日)スカイラン
7/19(日)の教訓から250mlフラスク×1で臨みました。軽量化された効果か、登りも下りも前回よりも軽快に走れました。

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久しぶりのレース、3日間とも楽しめました!
運営いただいたSKY NINJAの皆様に感謝です!

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