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経営状態ごとに最適化するブランディングとマーケティングの配合について(後編)
前編の続きの記事になります。
企業の経営状況、抱える課題というのは、当然ですが、10社あれば10通りです。会社の外部や内部に様々な環境要因があり、ビジネスはその影響を常に受けていますので、ブランディングの戦略を考える際は、まず現在の環境をしっかりと把握することが大切になります。
前編の振り返りになりますが、私の場合は、まず経営コンディションを以下のように3つの領域に分けて、ブランディングの対象
ゲストの牧野健人さんは「コンテンツマーケティング」のプロフェッショナル。
後編では、マーケティングとデザインの関わり、消費行動におけるデザインの役割と重要性について解説しています。さらに牧野さんのキャリア、これからの挑戦についても言及してくださいました。
デザインが購買行動に影響を与えていることを論理的にお話できる方は、意外といない気がしました。デザイナーとマーケター、製造と販売、感性と理論な
ゲストの牧野健人さんは「コンテンツマーケティング」のプロフェッショナル。
しかし、短期的に数値を上げるという視点ではなく、事業そのものを推進するためのコンテンツの企画戦略から組み立てることができる数少ない、本当のコンテンツマーケターだと思います。
前編では、牧野さんがWEB業界、さらにはコンテンツマーケティングという分野に着目した経緯、変化の激しい分野の中でどのようにスキルを磨いているのかなど、
4.6 最新情報を伝えるページの作成 - 「自分でできるSEO対策」
インターネットで情報を調べていて、こんな経験はないでしょうか?
「このキャンペーンっていまもやっているのかな?」
「このページっていつ頃アップされたものなのかな?」
「最新情報って書いてあるけど、もう3年前のことか…」
「まだこのお店、営業しているのかな?」
「この会社のページ、ほとんど更新されていないな、大丈夫かな?」
「このホームページに載っている情報、古くないかな?」
このような経験、私
4.5 人柄や温度感を伝えるページの作成 - 「自分でできるSEO対策」
新規のお客様を増やしたり、売上を伸ばすためには、ホームページをデジタル広告のように考えるのではなく、「インターネット上の接客」というイメージを持つことが大切です。
ホームページはあなたの分身であり、あなたに代わってお客様に接客してくれる大切なパートナーである、というイメージです。
そのように考えると、ホームページにはあなたの人柄やあなた自身の温度のある言葉で伝えることがとても効果的です。画面の
4.4 実例や実証を示すページの作成 - 「自分でできるSEO対策」
お客様があなたの商品やサービスを信用するためには、あなたから発せられる言葉や情報だけでは足りません。第三者からの「客観的な情報」があってこそ、人は信用しはじめるという法則があります。
たとえば、以下の2つの情報があるとします。
1「私はとっても優秀な人です」
2「彼はとっても優秀な人です」
あなたはどちらの情報に、信ぴょう性を感じますか?きっとほとんどの方は、2の方により信用できそうな感覚を
出会いをデザインする。ブランディングから組み立てるSEO対策について
こんにちは、佐野彰彦です。私は、「ビジネスとデザインの統合」を自身のテーマとしており、ブランディングデザインの分野から、ビジネスに結果をもたらすことを仕事としています。
今回は、「SEO対策」について、私自身が15年間に渡り、研究を重ねてきた方法についてまとめてみようと思います。
私がはじめにSEO対策というものに触れたときはまだ、世の中一般的に、「ウェブマーケティング」という概念が浸透してお