見出し画像

学習目的のプログラミング言語を選び直しました

 挫折した言語が、Ada, Dart, OCamlの3つに達しました。新しいことを始めるときは勢いが大事といいますが、同じくらいに下調べも大事でした。
 そこで、もう一度プログラミング言語を選び直すことにしました。

 OCamlの失敗で学んだのは、公式ページの入門の著者は、プログラミングの専門家ではあっても執筆の専門家ではない場合がある、ということです。
 初学者(私)のレベルの低さを想定しきれていないためか、内容が難しすぎました。

 何とか挫折を他人のせいにできないものかと、屁理屈を捏ねてみました。捏ねているのは駄々かもしれません。どうして私のために無料で丁寧に説明してくれないんだよ!

 ところで、近年は、商業出版された本であっても、絶版本や改訂により古くなった版が無料公開されることがあります。
 商業本なら編集者等が下見をしているので(私でも)読みやすいでしょう。

 そのような入門書のリストがこちらです。
※ PDFへのリンクがあるのでご注意下さい
本の名前, 言語, 頁数, noteでの検索結果  
魔法使いの本, Scheme言語, HTML, 10,000件
ザ・ラスト言語, Rust言語, 670頁, 5,000件
並行プログラミングアラン, Erlang言語, 205頁, 100件
簡単な道理, Prolog言語, 248頁, 900件

 schemeの一万件は一般名詞が大半なので、記事を書いても埋没する虞があります。
 rustの五千件は、言語とゲームが混ざっていますが注目度の高さが伺えます。しかし、670頁は長すぎます。
 Erlangは百件なので、Prologの900件に負けています。  
 Prologは、通商産業省第伍世代計算機計画人工知能開発言語らしいので、時流に乗れそうです。

 というわけで、次回からPrologでプログラミングを学びます。

※ noteには「初心者はどのプログラミング言語を選べばよいか?」に関する記事がたくさんあります。(大変参考になります。)
 その多くが、目的(目標)に合わせて選ぶこと推めています。
 しかし、私の場合は学習そのものが目的です。
 つまり「学習に合う = 目的に合う」です。
 そのため、
 目的に合ったプログラミング言語 ->
   学習に合ったプログラミング言語->
    目的に合ったプログラミング言語->
      …
 となり、スタックを喰い潰してしまいます。
 !、なんだかOCamlを学んだ成果が出ていますね。命令型なら無限ループになるところでしょう。
 
 どこかに「三日でカタカタカタ、ターンができる最強言語」みたいな記事はないでしょうか?

古往今来得ざれば即ち書き得れば即ち飽くは筆の常也。と云うわけで御座います、この浅ましき乞食めに何卒皆々様のご慈悲をお願い致します。