見出し画像

40代、シャドウ理解

シャドウ・エモーション
(Shadow Emotions)

怖れや怒り、妬み、利己心など
「ネガティブ」と思える感情を
ボクたちは
さまざまな理由で抑え込んでいます。

中でも大きいのが
「恥ずべきことだから」という理由。

こうしたネガティブな感情は、
どれほど抑制されても存在し続けており、
スイスの精神科医カール・ユングが
「シャドウ・セルフ(Shadow Self)」
と名付けた、

無意識下に抑制された
自己をつくり出します。

既存顧客ではなく
まだお客さまになっていない
「潜在顧客」を集客する

今回は、
「シャドウ理解」
マーケティング手法についてです。



潜在顧客を集客する
「シャドウ」とはどんなものか?

「シャドウ」とは

簡単にいえば
「いつもと違う自分」です。

例えば、あなたも

友だちと遊んでいるときと
会社にいるときでは

態度や性格が
変わってくるの
ではないでしょうか。

これが、シャドウです。

シャドウが発生すれば
いつもはビジネスの顧客に
なりえない人も

顧客になることがあります。

例えば

「普段は節約家で
 高い飲食店には行かない人」でも

「デートの時は背伸びして
 高いお店を予約する」

また

「普段は健康に気を遣っている人」でも

「あまりに忙しいときは
ジャンクフードで食事を済ませる」

など。

こういった
「シャドウが発生する瞬間」を
理解することができれば

それに合わせた
訴求をおこなうことで
既存の顧客とは
違うタイプの人も
集客することができます。

先の例である

「普段は節約家だけど
 デートの時は背伸びして
 高いお店を予約する人」

であれば

「ラグジュアリーな空間で
 そこそこコスパが良い飲食店」

があれば飛びつくでしょう。

…とはいえ

どうすればシャドウを理解できるの?

と疑問に思う方も
いらっしゃるでしょう。

その方法は

自社の商品が
「どんな場面で売れやすいか?」

を考えることです。

集客をおこなう際
多くの経営者の方は

「お客さま」だけに焦点が
いってしまいます。

しかし

売れやすくなる場面

つまり「シャドウが発生する瞬間」
も合わせて考えることで

大きな集客に
つながっていくでしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?