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40代、なか卯から学ぶ「意外性」を使ったマーケティング

お客さまの目に留まらず、集客出来ない

そんな悩みありませんか?
僕はよく悩みます。

企業、個人事業主が集客する上で
最も難しいもの。

それは
お客さまに知ってもらう事」です。

それを解決するものと言えば
「広告」「チラシ」など宣伝が
ありますが…

どれも費用が掛かり
企業/個人事業主には
手を付けづらく感じます。

しかし、
あるモノを演出することで

お金を一切使わずに
飛躍的に集客を伸ばす宣伝」を
行う事が出来ます。

今回は、その事例を飲食チェーン
「なか卯」の
事例から深掘りします。

「なか卯」が演出し、
集客につなげたモノ。

それは「意外性」です。

最近、卵の価格が
急激に上がっているのを
ご存知でしょうか?

1パック¥380

それにより
危機となっているのが
飲食業界です。

親子丼を主力メニューとする
「なか卯」も
その煽りを受けています。

しかし

なか卯は驚くべき
販売戦略を打ち出します。

それは…

「卵の価格が高騰した
 タイミングでの値下げ」

卵の高騰は
一般の方にも影響が大きく

メディアでも
大きく取り上げられています。

なか卯の「親子丼」40円値下げ…
卵不足なのに大丈夫なの?

490円から450円に値下げ。
しかも、期間限定ではないって
スゴイと話題に。

卵を値下げする
飲食店が出てきたら?

その意外性に、メディアも注目し、
広告を行わずとも
勝手に宣伝してくれます。

その宣伝効果によって
なか卯はピンチの中でも
売上を伸ばしています。

これは決して値下げをしよう
という事ではありません。

あなたの業界、お客さまにとっての
嬉しい意外性を探り
宣伝に活かそうという事です。

「でも、ウチがやったって
メディアは注目してくれないでしょ」

と、思うかもしれませんが
そんなことはありません。

意外性を伴って
SNSやプレスリリースを行えば

小さな企業でも
大きな話題となることがあります。

実際に弊社でも

意外性を活用して
ForbesJapanや
千葉テレビなどから取材を受け
集客につなげています。

では、どうすれば
注目される「意外性」を演出できるのか。

それには

今、お客さまは何を感じているのか。
その悩みを解決するためには
どうすればいいか。
という
「お客さまの心を掴むこと」が必要です。

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