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新卒2年目のオープン社内報(4/20 )

見積もり作成にあたり、自分は少々慎重すぎる傾向にあると感じています。もちろん、予備費用を想定し、一定の余裕を持って見積もることは重要ですが、自分が時折過剰に節約志向に陥り、見積もり額を少し抑えがちになっていることに、深く反省しております。この結果、相手からは「高過ぎるのではないか」「ぼったくりではないか」との不信感を抱かれることもあるようです。そこで、自分自身がまだ見積もりに関する知識・根拠が不足していることに気づき、今後は竜さんから頂戴した見積もりマインドマップを参考にしながら、見積もりの適正価格を追求してまいりたいと思います。
(あろう)

我々の仕入れは、機材費や音楽、それ以外は人件費。で、その人件費には社会保険料などもあって、それ以外でも、オフィスを使ったり通信費や旅費交通費といった経費が存在する。それも加味して見積もって初めて「損しない状態」つまり利益ゼロの状態になる。そこに利益をのせる事をしなければ、新しいパソコンや機材も買えなければ、給料も上げる事は難しい。

どんぶり勘定をしているわけではないので、ぼったくりなどまったくないので自信を持とう。

問題はむしろ、その人件費を無駄に使うことによって利益を圧縮してしまう事。無駄なコミュニケーションや会議がそれにあたる。だから効率化して利益を最大化する必要がある。

見積りについて、お客さんから高と言われたらこう返そう

①動画はファイル容量がでかい、だからハイスペック大容量パソコンが必要、それも高額だし、またデータ保存で大容量ハードディスクやクラウドをサブスクしていてコストがかかっている。 データのやりとりもアップロードやダウンロードに時間というコストがかかっている

②クリエイティブの質は予算に比例する 安くすませようとすると、腕の悪いカメラマン、編集者がやる事になる。ギャラが安い人は学びが浅いので複雑な文章やストーリーを編集することはできない。 逆にビジネスリテラシーが高いディレクターや編集者の時給は高い。

安く作れば、見る人にも安っぽく伝わる。そういうブランディングをサンキャクでは行わないので断る。

◎「そんなに質が高くなくて良い、簡単で良いから安く」
とお客さんに言われたら、リスペクトを感じないので断ろう。
ラーメン屋に行って「カップラーメンで良いから出してくれ」と言っているのと同じなんだ

社長のフィードバック

本日関さんから竣工写真についてのアドバイスをいただきました。わざわざ資料も作っていただき、ありがたかったです。親身になって教えてくださるクライアントを大切にしようと改めて思いました。
(さとしゅん)

そんなクライアント素敵な居ないよ?笑
midjourneyでインテリア提案できますよ!などの情報共有して、ギブしてもらった分を返そうね

社長のフィードバック

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