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ついに「業務改善要望書」を発行しました

先日の記事「トラブルの対処例」についての、その後の対応についてです。

先日の記事は次の通りです。

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<<推理>>

取り付け業者は、9年前製造という古い製品を持ってきたのだが、規定外??だった。

それに起因し、故障が発生したが、古い製品だということがバレないようにしたため、異様な不可解な立ち振る舞いをしたのではないか?と思ったのですが、よくわからないでした。

興味がある方は最後までお目通しいただけたら幸いです。

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本題に入ります。

1.  不具合の経緯、および不可解な点(先日の記事抜粋)

(1)  インターネットの販売サイトで、電気製品(換気暖房機)を購入し、後日、取り付け業者が来たが、製品が違っていた。天井付けを注文したのに、壁付けだった。2時間強かかって、正しい製品番号のものを持ってきた。

  謎1:製品番号が違っていたが、普通、製品番号を確認して持ってくる    はず。故意か?、ボヤっとしていたのか?


(2)  1ケ月後、作動しないという不具合発生。最終的に、リモコンの電池が消耗していたのが原因だった。また、製品は9年前に製造したものと判明。

  謎2:なぜ、9年も前のものを持ってきたのか?。品質上問題ないのか?。メーカーは了解しているのか?規定外のものではないのか??

  謎3:リモコンの電池が消耗品だったのは、製造が9年前だったということに関連しているのか?。消耗した電池を装着したのか?


(3)  その取り付け業者の別の担当者が、故障原因の調査に来た。配線は問題なく、本体の初期故障と断言した。しかし、帰り際に、たまたま作動した。

その担当者は「大丈夫みたいですが、どうしますか?」と言ったので、私は「また作動不良になるので、メーカーに言ってください」というと「分かりました」と言って帰った。

後日、ブレーカーの該当電線部のビスが閉まっていなかったことが判明。電圧降下が発生しており、ビスを閉めたら電圧も正常になった。

  謎4:取り付け業者の故障原因調査の判断は間違っていた。どうも、故意のようである。

  謎5:故障が治っていないことは、素人でも分かることなのに、「大丈夫みたいですが、どうしますか?」と、意味不明なことを言っていた。どうも、故意のようである。


(4) メーカーの保守関係の人に確認に来てもらった。この時に、ブレーカーの該当電線部のビスが閉まっていなかったことが分かったのでした。そして、最終的に、リモコンの電池が消耗していたことが主要原因と分かった。

電池を新品に変えたら、故障しなくなった。


(5)  結論として、取り付け業者のミスであったことが分かったので、「業務改善要望書」を、インターネット販売店に向けて発行(郵送)しました。


2. 「業務改善要望書」を発行

常識的に考えて、不可解なことが多く、何らかの不正、闇の部分があるかもしれず、また、9年も前に作った製品でしたので、品質上不安なので、新品に交換と、取り付け時不具合に対しての業務改善(再発防止)を、インターネット販売店に要望しました。

(1)  「業務改善要望書」を発行(郵送)

(業務改善要望書の内容)

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(2)  要望点は以下の通り

   製品が9年前製造品なので、品質上不安。

    新品への交換要望。(ただし、5年保証にはなっている)

   リモコンの電池に消耗品が入っていたので、電圧低下が故障原因。

    (①に関係するのか?)

    業務改善、再発防止を要望。

   故障時に確認にきた業者(取り付け時の業者の別の人)が、

    ブレーカーのビス止めがなされていなく、電圧降下があったのに、

    配線は異常なしと判断。

    業務改善、再発防止を要望。


3.  まとめ

そして、ここで言いたいことは、

■ うっかりすると悪質業者に騙されてしまうので、落ち着いて、何が問題だったのか、つまり「真の原因」は何かを、よく検討し判断することです。

■ すると、まじめで正直な人たちの中で、ごく少数ながら、悪質な人がいるという事実が分かります。まじめで正直な人たちと連携して、悪質、悪徳な人たちが同じ過ちを犯さないようにするのも、社会人の役目と思います。

■ なお、しっかり調査し、ウラ(証拠)をとることが、重要です。


4. 最後に

(1)  私は、アメリカみたいな訴訟社会が良いと言っているのではなく、全く逆で、こんな疑心暗鬼な、人を疑うような社会は真っ平ごめんです。

(2)  「信用のおける社会」「当たり前のことが当たり前に行われること」が理想ですが、その前段として、社会的混乱を対症療法的にでも個人の責任として直すことがベターだと思います。

自分のため、社会のため、大げさに言えば混乱した時代を正すために、とも思えます。

(3)  自粛警察とは違います。自粛警察はいわば私刑(リンチ)であり、個人的には法律に抵触すると思っています。

(4)  真に治すには、それこそ「道徳・モラル教育」の充実や、「資本主義」的な欠点である、個人(労働者)を大切にしない、追い詰めるような社会システムを改善しなければならないのかも知れません。


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何らかの参考にならないかと思い、まとめたものです。

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。


本日も、善き日でありますように。


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