ベトナム商社ウーマン奮闘記

2012年より、大阪市に本社を置く、電子部品・金属部品商社「三金」のベトナム駐在の商社ウーマンとして仕事をはじめたフェンです! たくさんの方々に少しでも「ベトナムで仕事をしてみたい!・仕事がしたい!」という気持ちを持ってもらえるようベトナムのローカル情報などをお伝えしていきます。

ベトナム商社ウーマン奮闘記

2012年より、大阪市に本社を置く、電子部品・金属部品商社「三金」のベトナム駐在の商社ウーマンとして仕事をはじめたフェンです! たくさんの方々に少しでも「ベトナムで仕事をしてみたい!・仕事がしたい!」という気持ちを持ってもらえるようベトナムのローカル情報などをお伝えしていきます。

最近の記事

ベトナムのつけ麺“ブンチャー”

みなさんこんにちは! 今回は、日本のつけ麺にあたるハノイの“ブンチャー”を紹介します。ベトナムの首都ハノイは、歴史的・文化的景観だけでなく、ユニークで多様な料理が数多くあることでも知られています。ハノイの名物料理の中でも“ブンチャー”は外せない料理でハノイの人々の心を魅了してきました。 “ブンチャー”は、ベトナム北部が起源で、18 世紀から存在していると言われています。 この料理はもともと小さな通りや小さな飲食店で提供されていましたが、今では、ハノイ市内やベトナム全域で

    • ベトナムの“コーヒー”文化

      みなさんこんにちは! 日本は10月に入り、秋の匂いが漂う季節になったのでしょうか? 日本の秋は絵画の一コマのような印象で、とても美しいイメージを私はもっています。 また、秋≒文化ということもあり、 今回は、ベトナムの文化ともいえる“コーヒー”について紹介したいと思います。 最近のベトナムで若者に流行していることとして、「コーヒー文化」が挙げられます。 ベトナムは世界有数のコーヒー生産国であり、近年、若者たちの間でコーヒー文化が盛んになっています。 ベトナムの路上には多くの

      • ベトナム人主婦の強い味方! “ライスペーパー”

        ベトナム料理といえば、 フォー、バインセオ、パンなど有名な料理がたくさんありますが、ベトナムに来て生春巻きを食べる外国人が多いです。 今回は、その春巻きを巻くための特別な材料…ライスペーパーについて紹介したいと思います。 ライスペーパーは すべての地域で使われている国民的な材料で、特に南部の人はライスペーパーに野菜、肉、エビ、魚と色々な食材に巻くのが大好きです。そして、酸味と甘みがあるヌクマムをつけると、食欲不振に陥りやすい猛暑日にでもとても食べやくなります。 ライス

        • ベトナム人に愛されている食事 “フォー”

          ベトナム人に愛されている食事 “フォー”~ ちょっとレシピ教えます・・・ フォーはとても食べやすい麺です。 一日中、食べていてもあきません。私は南部の人間ですが・・・麺類が大好きです! ベトナムのフォーを食べたことがある日本人の方も多いと思いますが、 ベトナム産牛肉は脂っこすぎず、さっぱりとした味わいで食べやすいので、多くの人に好まれています。 牛骨から煮込んだ甘いスープ、特にベトナム南部のフォーは北部に比べて少し甘い味になりますが、北のフォーには味の素が使われています

          トロフィーをいただきました!

          いつも記事を読んでいただきありがとうございます。 先週投稿した記事「ベトナム風お好み焼き”バインセオ”が絶品!?」を 皆さんに読んでいただいたおかげで、トロフィー🏆をいただきました。 ありがとうございます。 これからも皆さんに読んでいただけるよう頑張っていきますので、 応援よろしくお願いいたします。

          トロフィーをいただきました!

          ベトナム風お好み焼き“バインセオ” が絶品!?

          ベトナムの代表的な料理の一つに「バインセオ」という料理があります。「バインセオ」の「バイン」は、パンやケーキなど小麦粉を使った料理全般を意味し、「セオ」は、ベトナム語で「鉄板で焼いた音」を表します。日本では、鉄板で焼かれている音を「ジュージュー」と言いうそうですが、ベトナムでは「セオーセオー」と聞こえるそうです。 なので・・・「バインセオ」という名前になったようです。 ベトナムを訪れる外国人が「バインセオ」を口にすると、必ず言います「忘れない味!」と。 バインセオは、米粉と

          ベトナム風お好み焼き“バインセオ” が絶品!?

          ベトナム人男性を熱狂させる“闘鶏”!!

          鶏と鶏が戦う“闘鶏”を皆さんご存知でしょうか? 東南アジアでは古くから行われ、現在では世界各地に広まっているようです。 因みに、調べると・・・ 発祥地は中国で、唐の玄宗の時代で皇帝が酉年だった為、清明節(4月初め頃)に催したのが始まりだそうです・・・ という事で、“闘鶏”は、ベトナムでも男性中心に大人気です! 今回はベトナムにおける“闘鶏”の歴史などについて、調べてみました。 闘鶏が広まるきっかけは・・・・元首相? ベトナム新聞「ラオドン」によると、闘鶏用の鶏の育て方

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          先日、勤めている会社の営業マンが、日本から海外出張でベトナムに来られました~ 私も通訳として、営業マンと一緒にベトナムにあるメーカーさんを訪問してきました。一人でも大丈夫なのだけれど、日本のスタッフが一緒だと心強いです(笑)

          先日、勤めている会社の営業マンが、日本から海外出張でベトナムに来られました~ 私も通訳として、営業マンと一緒にベトナムにあるメーカーさんを訪問してきました。一人でも大丈夫なのだけれど、日本のスタッフが一緒だと心強いです(笑)

          日越外交関係樹立50周年!乗り越えてきたギャップ!?について

          今回は、昨年9月に外交関係樹立50年を迎えた日本とベトナムについて考えてみました! 考えると言っても、難しいテーマではなく、私が考えるベトナムのここが良い(好き)と思うところと日本人はベトナムのここが嫌い?と思うところを考えてみました。 これを読まれた日本人の方々、ベトナム人の方々が「それは違うよー」という点があれば、きっとそれが“ギャップ”であり、この50年間、その“ギャップ”を政治や経済、文化やスポーツを通じ乗り越え、友好関係を築いてきたのでしょう。 それでは、さっそく

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          ユニセックスTシャツが流行している理由(ワケ)?

          今回は、ベトナム人の若者がなぜ、ユニセックスTシャツを好むのか、についてちょっと考えてみました! ベトナム人の11歳前後から大学生ぐらいまでの若者は、ズボンを覆う大きなゆったりとした黒の Tシャツを着て、かなり大きなジーンズを合わせたりするのが好みです。 このスタイルは、若々しいストリートスタイルで、ベトナムでは男女とも着用しやすい・着やすいユニセックススタイルとなり、さまざまなアクセサリーとも自由に組み合わせる事も可能で、長年にわたってベトナム人若者の多数派に支持されてい

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          ベトナム人女性は・・・・・アジアトップ水準のミルクティー好き?

          記念すべき第1回目の投稿は、ベトナム人が愛する“ミルクティー”についてお届けします! ベトナムでミルクティーが登場したのは2000年代初頭のようで、主に中学校や高校の校門前などの屋台や路上にある小さな店で販売されていたようです (その時にミルクティー専門店や有名ブランド店があったかどうかは覚えてませんけど・・・) 因みに、私の学生時代は・・・ 学校帰りに、フルーツの塩漬けを食べたり、猛暑の時には爽やかな味わいの酸味のあるフルーツを食べたり・・・。また、自転車でアイスクリー

          ベトナム人女性は・・・・・アジアトップ水準のミルクティー好き?