子どもたちと『妖怪百鬼夜行展』へ
こんにちは!
三角山放送局の田島(たしま)です。
今回は『食べました』をお休みして『行ってきました』シリーズです。
8月25日(日)まで札幌芸術の森美術館で開催されている
『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展』に行ってきました。
うちの子たち、仮面ライダーや戦隊ヒーローも大好きなんですが、
ゲゲゲの鬼太郎も好きで第6期をよく見ているんです。
街中でポスターを見るたびに「行きたい、行きたい」とせがまれ
今週末に行こうかなと思っていたのですが
会期最後の週末ということでこれは混むぞと。
…実は用事があって半休をいただいていた某平日、
用事の後、少し時間があったので、勢いで芸術の森へ行ってきました。
平日の午前中にも関わらず、すでにけっこう混んでいて
観光バスも留まっていたりと、人気ぶりがうかがえました。
とてもいいお天気で美術館までの道のりをお散歩気分で歩きました。
芸森は、途中に池や芝生があって楽しくていいですよね!
館内入口にはどーんと大きな看板。
がしゃどくろが目立っています。
団体さんもいたりして、中はちょっとした渋滞になるような
込み具合でした。
薄暗い中での妖怪展なので怖がるかな?と思ったのですが、
意外と平気、というかむしろ喜んでいて、
「べとべとさんがいる!ヤッホー(呼子のこと)もいる!」と大興奮。
「静かにしようね~」と声かけしつつも、妖怪を発見すると嬉しくて
次々行きたがるので私のほうが「いやちょっと待って!!」となる始末。
本当は解説や年表をじっくり読みたかった…。
途中、子どもたちが楽しめるコーナーがあったり、
大人もおおっと驚く展示もあったりして見ごたえがありました。
水木しげるさんがどうやって妖怪作品を生み出したのかという
プロセスや貴重な資料などもあってとてもおもしろかったです。
そしてあっという間に最後の展示。
大きなぬりかべの作品です。
この展示は唯一写真OKということで、
観覧されていた方が最後に記念撮影をされていました。
私たちも写真を撮ったのですが、
子どもたちはカメラのほうじゃなくてぬりかべを見たいから
なかなか前を向いてくれず、ほかにも撮影したい方たちもいるしで、
焦ってシャッターを押したら、
妖怪味のある写真が撮れました。
そして出口直前で「まだ帰りたくない!もっかい見る!」と言われ、
つい「帰るところにグッズコーナーあるから行ってみよ」と言ってしまったものだから、大量の妖怪グッズを買わされる羽目に。
長男は、ぬりかべのパスケース、鬼太郎のぬいぐるみキーホルダー、目玉のおやじのぬいぐるみ。次男は、べとべとさんの大きいぬいぐるみ。
子どもも楽しめる『妖怪百鬼夜行展』、とても良かったです。
おわり
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