#19 ドント・クライ/エイジア
おなじみ緑のソニーBHFテープ。「渚のボーダー」の次にエアチェックしたのが、エイジアの「ドント・クライ」だった。オーディオのCMソングとしても大量にエアプレイされた。
ラジオのFM波は、周波数変調(フリークエンシー・モジュレーション)の略で、単位はメガヘルツ。波長が極めて短く高音質でステレオ放送が可能ということで、70年代80年代民放FMの開局ラッシュが相次いだ。
キロヘルツが単位であるAM波は、振幅変調(アムプリチュード・モジュレーション)といい波長が長く、電気的影響も