いつの時代もバアちゃん家は駆け込み寺
苛立ってしまった自分が情けなく、救いを求めた我が子は逞しいことについて
朝からひと喧嘩。久々にイラっとしました。
我が子は風邪の治りはじめで、まだ薬を飲んでいます。粉薬を水で溶いて飲むのですが、今日はその水が多かったらしくて「飲まない!」の一点張り。
飲んで、飲まない、の押し問答が延々と繰り返され、呆れたボクは2階の掃除に向かいました。しばらくすると、階下で会話が。
妻は出かけているのになぜ?と思ったら、隣に住んでいるバアちゃん家に我が子が駆け込んだらしいのです。SOSを受けてバアちゃんが助けに来てくれたのです。
賢くなった我が子。自分が説得できないから第三者に頼る。逞しいし、頭が良い。
これってボクが小さい時も使った手段でした。オカンに怒られ、家から閉め出されると近所のバアちゃん家に逃げ込み、一緒に我が家に来てもらいカギを開けてもらっていました。
我が子がバアちゃんを呼びに行った行動を見て、いつの時代もバアちゃんを頼るもんなんだなあって。
バアちゃんが来たらボクも怒りの矛をおさめないわけには行かないですからね。賢いぜ、我が子。逞しいぜ、我が子。
まあ、隣にバアちゃんがいて良かったのね。今度からは水が少しくらい多くても薬を飲もうね。お願いします。
おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!
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