自分の欲せざること人に施すことなかれ

中学時代の先生が言っていたコトはこういうコトだったのかについて

中学生の頃、担任の先生が突然、教室に張り出したのです。

人の欲せざること人に施すことなかれ

その意味を先生が解説してくれても、なかなか真意までは入ってきませんでした。アラフォーになって、ようやく理解できました。

我が子は支度が遅く、ボクはいつも急かしてしまいます。

「速く○○して」「速く○○しないと送れるよ」

速くがいつの間にか口癖に。マイペースのボクが一番、言われたくないセリフを、いつしか自分が子に言っていたのです。

ハッとした時には申し訳ない気持ちが強くなり、素直に「ごめんなさい」と我が子に謝りました。まさに、人の欲せざること人に施すことなかれ、です。

自分が嫌なされて嫌なコトに最近、襲われることが多いのですが、これってたぶんボクが我が子に強いているコトで、言葉のブーメラン効果のようにボクに跳ね返ってきているんですよね。

つまりは、自分の周りで起きているネガティブなコトって、結局は自分が招いているんですよね。されて嫌なコトをしてくる人に怒りをぶつけたくなりますが、自分が招いていると考えると、自分で自分を変えるしかないんですよね。

前の記事では書ききれなかったですが、相手はコントロールできないので、コントロールできる自分をまずは変えていこうと改めて思ったのでした。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!

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