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ランニングコストよりもイニシャルコストに比重を置くタイプだと思います

23年ぶりのノースフェイスについて

久々にノースフェイスを買いました。といっても、ニット帽ですが。

新潟にはノースフェイスの直営店があるので、アパレルは、特に冬になるとノースフェイス率が異常に高く、だからボクは天邪鬼なので買わないのですが、今季はニット帽が不作でノースフェイスを選びました。

ノースフェイスのロゴも好きですが、やっぱり耐久性ですよね。いくらでも安い帽子は買えるわけです。でも、ボクは好きな服を長く着たいタイプの人間なので、妻には不満顔をされるコトもありますが、そこそこ値の張るものを買います。

妻に不満顔されると言いましたが、かくいうボクも「高いなあ」なんて思いながらコムデギャルソンのニットやTシャツを買うわけですが、結果的には10年以上も来ているので、元が取れているというか、毎シーズン秋冬は買い足さなくて済んでいます。

初めて買ったギャルソンのTシャツなんて18年も着ていますからね。生地が伸びることも、首回りがダルッダルになることなんて全くなく、いまだに気持ちよく着られています。

その他の洋服も、やっぱりある程度イニシャルコストがかかっているものが、結局は長持ちしています。そう考えると、ボクはシーズン毎に洋服を買い足したり、買い替えるのではなく、好きなモノを最初こそ「清水の舞台から飛び降りる」覚悟で買う方がいいのです。

もちろん、毎シーズン、トレンドを追いかけて、トレンドに乗っている人を否定すること気はさらさらありません。それも一つの考え方ですからね。経済を回してくれているとも言えますし。

ボクのようなタイプがいて、真逆の方がいる。だから人生は面白いのだとも思います。

ニット帽はビームスで買ったモノを、これまた10年近く使っていますが、くたびれることなく冬のボクを温めてくれています。ただ、一つモノのを大事にするタイプのボクでも、やっぱり10年サイクルでは飽きが来るわけで、そこで冒頭のノースフェイス購入というわけです。

パーマをかけていて、休日にスタイリングが面倒くさい時には、かなりお世話になるし、夫婦でニット帽はシェアできて、実際に我が家ではシェアをしているので、そう考えるとめちゃくちゃイニシャルコストは低くなるわけです。

今朝は寒かったので、こんなエッセイを書いてみました。明日はもっと寒いらしいですよ。冷えは体に悪いですからね。ぬくぬくして暮らしましょう!

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!



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