気が付いたらピタゴラ・スイッチのピタゴラそうちが出来上がっていた
まだまだ創造力のマグマは燃えたぎっていることについて
創造力の泉が枯れることがありません。むしろ、泉から水が溢れだしそうな勢いです。もちろん、ボクではなく我が家の子どもです。
NHKで放送されている『ピタゴラスイッチ』をご存知でしょうか。そのワンコーナーに、ピタゴラそうちがあります。
【ピタゴラそうちとは?】
日用品を組み合わせたからくり。ビー玉が転がっていくにつれて、様々な仕掛けが次々に展開します。思わぬ動きが途中で入り、その意外性も大きな魅力です。(公式HPより引用)
普段の生活で目にしているモノを組み合わせて作っているので、子どもはもちろんオトナが見てもワクワクします。小学生の頃の図画・工作の時間に何を作ろうか胸をときめかせた、あの感情が甦ります。未見の方は一度ご覧になってみては。
大切に育みたい創意工夫の精神
創造性が豊かになっている我が子。今までは見向きもしなかった、ピタゴラスイッチにハマっています。不思議なそうちに釘付けです。目にしたら真似したくなるのが、子どもというもの。我が子も例に漏れず、ピタゴラそうちを作ったのです。
テーブルチェア2脚、ブランケット、洗濯ばさみ、ハンガーを組み合わせて、ビー玉が転がるルートを制作。結果的にビー玉がスタートからゴールまで転がるには至りませんでしたが、カタチだけでもピタゴラそうちだったので、それはそれで素晴らしいなと思いました。ビー玉はいずれスタートからゴールまで転がればいいのですから。
ボクが本を読み、妻が料理の下ごしらえをしている間に、いつの間にか出来上がっていたピタゴラそうち。作ってみようというチャレンジ精神、家にあるモノを組み合わせたクリエイティビティ、そして黙々と作業したその集中力。夫婦で思わず感動して我が子をギュッとハグしたのは言うまでもありません。
買い与えたオモチャで遊ぶことも大切ですが、オモチャになりえそうにないモノを創意工夫で遊ぶ道具にする。その創造性をこれからも大事に育んで行ってほしいなと思いました。いつも言うように、ボクらはそれを邪魔せずに、そーっとサポートしていきたい。
おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!
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