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しあわせな時に目が覚めてしまうのは不幸なのかもしれないのか

寝落ちについて

久しぶりに寝落ちしました。嗚呼、しあわせだー。

隣にはもちろん我が子。本を読みながら二人で寝落ちしてました。絵本が好きな我が子、いいっすよー。素敵です。本を読まないと寝ない!いいじゃないのー。

ボクなんて小さい頃に本を読んでこなかったから、今その分を取り戻そうと必死ですもん。特に文字に関わる仕事に就いてほしいとは思いませんが、本を一緒に読んだことが我が子の将来に何かつながればいいなあと。

いやいや、それは欲張りですね。シンプルにたのしい本を読む。このスタンスで行こう。うん。

さてさて、我が子はボクの手を抱っこちゃんのように抱きながら寝息を立てていました。

その息がかかるたびに、「嗚呼しあわせだー」って。

でも、寝落ちすると朝まで寝ていられないんですよねー。それは家事が残っているからですかね。

ボクの担当のコメ研ぎ、皿洗い、洗濯物を畳む等々。あ、別に家事男を気取っているわけでも、誇っているわけでもなく、当たり前ですから。我が家では。

もしも、家事がなかったならばボクは目も覚めずに朝までぐっすりなのだろうかと思ったら、自分の使命感というか、完璧主義というか、神経質というか……。

たまーにはサボってもいいんでしょうけどね。でも、妻にカシを作るのが嫌なのですよ。ちっさいでしょー。でもねえ、割とねえ、ここ、大事ですよね。

妻からマウントを取りたいわけでもないですけど、なんか常にイーブンでいたいじゃないですか。だから、カシを作らないようにって頭にあるから目覚めるんでしょうかね。

本題はここからだよん♪

そうそう、書きたかったのは寝落ちではなく、我が子の成長です。Facebookって過去からお知らせがくるじゃないですか?

1年前は頭が痛い!と園をずる休みしていた我が子。ボクは行きたくないならば行かなくてもいいと思っているので、積極的に休ませるスタンスなので、休ませたわけですが。

それがですよ、今では土日のたびに「園に行けないのがつまらない」というじゃありませんか。

変わるもんですよね。素晴らしいですよ。というボクは一度も園、小中高と休みたいと思ったコトがない変態なので、気持ちは分かります。たのしかったですもんね。

大学時代は行きたくないというか、単に起きるのが面倒くさいのとフットサルばっかりしていたのは、あれはまあ除外として。まあ、我が子が園に行こうが行くまいが、学校に行こうが行くまいが、どっちでもいいですが、たのしいコトが日常にあるってのは親としてはなんかいいなあって。

それが園でなくてもなんでもいいんですけどね。でも、一年前と大きく変化しているのは、親としてはやっぱりうれしいじゃないですか。朝ダダをこねると、「園に今日は休みっていうからね!」って卑怯な手をボクが使うとガチで怒りますからね。

そんなわけで明日の朝も我が子とバトルが繰り広げられると思いますが、それも瞬間的には爆発的な怒りを抱きますが、通勤途中に振り返ると微笑んでしまうので、その瞬間と寝落ちをたのしみに寝ます。おやすみなさいまし。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!



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