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万代THREEC BPの店員さんが教えてくれた本物のカスタマーサティスファクション!!

顧客満足度について

昨日、急にボクのスントの時計が、うんともスントも言わなくなりました。

一昨年の冬のボーナスで買ったので、1年9か月くらい経ちましたかね?電池の寿命はそれぞれだと思いますが、長持ちしてくれたのではないでしょうか。

もっとも、ボクはアウトドア仕様の、この高性能時計をファッションで使っているだけなので、コンパス機能とか経度緯度とか、多機能をまったく使いこなせていませんから、それは長持ちするわ、とも言えます。

で、時計の電池が切れたので、ビルボード新潟にある時計屋さん「万代THREEC BP」に電話をしたのです。とっても元気のいい店員さんが電話に出て、時計について話すと「うちでは取り扱いしていますが、電池交換はメーカーに出すので時間がかかりますよ」とのこと。

ほとんど機能を使っていないとはいえ、時間が見られないのは厳しいので「嗚呼、そうですかー」と困った声を出すと、「お客さまはどちらにお住まいですか?」と尋ねられたので住んでいる地域を教えました。すると、「ワタシもアウトドアが好きで(ごめんなさい!ボク、ファッションで付けているんです)、スントの時計を持っているんですが、〇〇〇〇というアウトドアショップで即日、電池交換をしてくれました。そちらに問い合わせてみてはいかがでしょうか?」と、なんと!他店を紹介してくれたです。

「まったく利益にならないのにいいんですか?」と驚いて尋ねると、「いえいえ、お困りですから。大丈夫ですよ」とおそらく電話口で笑顔を浮かべながら言ってくれました。これぞ、カスタマーサティスファクションですよね。

ボクが参画している会社、CSレポーターズの、CSは「カスタマーサティスファクション」らしく、それを万代THREEC BPの店員さんが体現してくれたのです。

今日は売り上げにつながらなかったかもしれませんが、万代THREEC BPさんの好感度はボクの中でうなぎ登り。次に時計を買う時には、真っ先に選択肢として考えますよね。

目先の利益を狙わずに、先を見据えてコミュニケーションを取り、関係性を構築していく。これってSNSアカウント運営のコツでもあるんですよね。「中の人」として有名なTwitterアカウントは、コミュニケーションを密にとっていますし、フォロワー獲得を最優先事項にしていません。

万代THREEC BPの店員さんが、それを意識していたかは定かではありませんが、新たな顧客候補を獲得したことは確かです。AがダメならばB、BがダメならばC。顧客目線に立ち、顧客が喜ぶことを提案する。

接客業の方からリアルでも、デジタルでも大切なコトを教わったのでした。ちなみに、時計の電池を交換してくれたアウトドアショップの店員さんも親切で、「24日9月」と表示されていたのを「9月24日」に変えてくれたし、12時間表示ではなく24時間表示にもしてくれました。

昨日も足りていないモノが目や耳に入ってくると書きましたが、今日がまさにそうでした。気づかいをしているつもりでも、それはし過ぎるコトはないわけで、明日からいつも以上に丁寧にやっていこうと心に決めたのでした。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!



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