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お風呂で泣かせてくれるじゃねえかよ!!

我が子のやさしさにについて

またまた涙腺崩壊です。我が家の子どものやさしさに触れたからです。

夕飯の前にお風呂に入っていた時のことできた。ボクの痔がまだ癒えていなかったことを知っていた我が子。こんなやさしさをくれたのです。

「あのね、パパはお尻が痛いからさ、〇〇がね、ママのご飯のお手伝いをしてあげる」

だばーーーー!!泣けます。かなり、泣けます。はい、泣きました。こっそりと。

我が家はワークライフバランスが導入されている先進的な家庭なので、家事はハーフ・ハーフ。ご飯は妻が担うパートですが、テーブルを拭いたり、ご飯をお茶碗に盛ったり、サポートしています。そのボクが担っている役割を「自分がやる」と言ってくれたのです。

「園でお支度を習っているから、パパの代わりにやってくれようとしたの?」
「違うよ。パパのお尻が心配だからだよ」

どばーーー!!!今度は我が子の前で泣きました。泣きますよね。妻よりも誰よりも、ボクの大事なところを心配してくれたのですから。なんて良い子なんだ。

朝のわがままも、夕方のわがままも、寝る前のわがままも、全てがチャラになる瞬間ですよね。嗚呼、生きていて良かった、産んで良かった(正確にはボクではないですが)と素直に思いました。さすがに、痔になって良かった、とは思いませんでしたが。

どうか、どうか、そのやさしさを、あなたの周りの人たちにも振りまいてください。そのやさしさは、きっとあなたが泣いたり、困ったり、悩んだ時に、やさしさとなって返ってくるはずだから。

自分にも、人にも、やさしくあってほしい。そう願う、痔が”完痔”したボクなのでした。

今日は、夏日。きっと、ビールがうまいぞ!!

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!

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