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買い与えるばかりが良いわけではない

子のリクエストで目が覚めたコトについて

我が子が言ったのです。

「パパ、要らなくなった箱はちょうだいね。使わなくなったもの全部だよ」

箱を集めているわけではもちろんなくて、工作に使うためにそのストックを確保しておきたいのです。

我が子は「ノージーのひらめき工房」が好きで、他にも何かを作る番組にいつも釘付けです。

特にノージーは録画したものを1話も消してはいけなく、どんどんとレコーダーの残量は減っていくばかり。でも、「ひらめきの参考にするから消さないでね」って言われたら、消すわけにはいかないですよね。

翻って、ボクが幼い頃って、箱を取っておいてとか、何か工作に使うためにストックを持っていたかなと。

じいちゃんが大工だったので、そこらへんに釘や木材やペンキなどが日常的にあったから、それを使って何かを作っていたように思うし、実際に秘密基地は複数個所ありました。

そう考えると、親子で何かを作っていくのに喜びを感じるのは共通していて、将来はどうなるかな分からないですが、我が子も作って人を喜ばせる方向に行くのかな、なんて親バカなことを考えています。

ついついボクは金で解決って書くとイヤらしいですが、出来上がっている既製品を我が子に渡しがちですが、そうなると発想が乏しくなりますよね。

ボクが我が子の発想力を削いでいる可能性があることにハッとして、改めて気を付けないといけないなと思ったのでした。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!

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