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旅しい①

帰省をサラッと振り返る

旅に出ました。といっても、実家への帰省ですが。それでも、コロナ禍では難しかったので、知った土地でも気分はウキウキ。

それだけに、旅が終わると寂しさが募りました。なので、旅+寂しいで「旅しい」。恋しい思いもありますかね、故郷が。

さて、帰省初日は実家への車移動がメイン。今の職場で下越から中越まで通うことがあったので、これまでよりもそれほど移動の負担はなく、4時間で地元にたどり着きました。

サービスエリアでアイスを食べて、冷えたコーヒーで目覚まし。お腹が冷えて腹を下し気味でしたが、佐野ラーメンと餃子は譲れない。お昼にお気に入りの「永華」さんへ。

佐野ラーメンのあったりとした味わい、特大餃子でも大味ではない満足感。妻と何度も通った店なので、我が子も含めて大満足でした。

その後、行けたら行く予定のアウトレットに。実は、それほど乗り気ではなかったけど、とにかく暑かったので、行ってみるとやっぱりはしゃいでしまう悪い癖が。

妻や我が子よりも自分の好きな服、欲しいものが置いてありそうな店へ目掛けて歩く、歩く。酷暑はどこへやら。あの赤札でオフは、ボクの意識を異常にしますね。

ずんずん歩いて、見て、着て、うなって、買わずに出る。この繰り返し。結局、最初に入ったお店でアロハ調のシャツを購入。ホントは帽子が欲しかったけど、まあドンマイということで。

我が子は友だちにお土産を、妻は消化不良っぽかったですが、アウトレットを一周できて満足そうでした。帰り際、オヤジから入電。早く孫に会いたいのか、帰宅時間を執拗に聞いてくるので伝える。

実家に帰り、馴染みの蕎麦屋さんへ。関東だけど濃くない漬け汁、喉越しのいいそば、そしてセットの天ぷらのさくさく感。お昼にたらふくラーメンと餃子を食べたのに、ぺろりと間食してしまった。

その後は実家でまったりと。久々のボクの部屋を、不思議そうに眺めていた我が子。大人のような言葉を使う時があるものの、まだまだ自分が住んでいるマイホームとボクの実家の区別はついていない模様。

オヤジと戯れ、たくさん話をして、夜でも暴れまわっていた我が子。帰省前からボクのふるさとに行くことを楽しみにしていたので、念願かなってテンションが上がりっぱなし。だから、寝ない、寝ない。

こちとら、長距離運転にアウトレットでのショッピングでヘトヘトなのに。地元の地ビールで喉を潤して、クーラーつけて就寝したのは夜の12時前。

旅に出ても、いつもと変わらない。それも、いいのかもしれない。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!

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