6年ぶりにTSUTAYAカードを更新しました
社内のプロレス同好会に入ったコトについて
弊社のメディアラボセクションの堀さんのタイムラインに、「取締役からプロレス同好会に誘われた」とあって、即座に入会を希望しました。
実は先々週に人事の和田さんとの会話で、高山善廣対ドンフライのどつき合いした、あの有名は一戦の話になり、眠っていたプロレス魂が揺り動かされ、とうとうDVDを借りてしまいました。
TSUTAYAで借りたのですが、何度セルフレジでバーコードをスキャンしても読み取らず。レジに尋ねるとレンタル機能がキレていたとかで、店員さんに調べてもらったら地元・宇都宮店で更新して以来、更新していなかったようです。
つまり、ボクは移住6年目なので、6年間TSUTAYAでレンタルしていなかったということです。YouTubeがあって、iTunesもあって、そりゃあCDもDVDも借りないよなと。
それに、移住後すぐさま子宝に恵まれたので、育児・子育ての時間が増えて、自ずと映像を見る時間が削られて行ってことでレンタルする機会が減少しました。
学生時代も、ライターになってからも毎週のように映画は見ていました。ラブストーリー、サスペンス、ホラー、アニメ。ジャンルは問わず、無作為に見ていたのに、それがパタッと見なくなるとは想像もしませんでした。
生活からスッポリと映画鑑賞が抜け落ちたわけですが、最初こそ違和感があったものの、慣れてしまうと、というよりも無くなったことにすら気が付かないほどに、我が子との時間が濃密だったので映画を見るという行為の感覚を失っていました。
それが一昨日、思い出したように再熱。イノキボンバイェを借りたら止まらなくなり、気が付けば「グリーンブック」、「パラサイト」、「愛がなんだ」、「ぐるりのこと」と5本も借りていました。
プロレスはもちろん、先週末は「グリーンブック」と「パラサイト」を鑑賞できました。なんとか時間をやり繰りできたことにまずビックリして、2時間の映画を眠ることなく見られたことにも驚きました。
映画、本に関するレビューは書かないので、あえて具体的な感想は書きません。とにかく、2本とも面白かったです。社会の暗部を笑いを交えながら真摯に描く、そのスタンスにくぎ付けになりました。
プロレスと、堀さんと、和田さんのおかげで、年に200本見たことある映画野郎に戻れたことに感謝です。別になくても困らないけど、あったらより暮らしがたのしくなる。映画をそう捉えていますが、その時間が持てるようになってきたのは、なんだかうれしいなあ。
「愛がなんだ」「ぐるりのこと」返却期限までに見なければ。楽しみだわさ。
おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!
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