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手紙をもらったら手紙を書いて返すのは当たり前なのかもしれない

ステキなやりとりについて

メールに慣れたと思ったらLINEが現れ、今度はchatwork、slack、Google chatが次々と登場!頭の中を交通整理するのに一苦労です。

覚えて、慣れて、使いこなす。このホップ、ステップ、ジャンプがスムーズに進まずに苦戦しているわけですが、覚えて慣れてしまうと便利すぎて手放せなくなっています。

仕事が楽で楽で。ボクみたいに集中力のない人間にはチャット機能はありがたくて、考えたり、原稿を書いている時に通知が来ると思考がリセットされるのです。ありがたやです。

誰かのために誰かを思い紙に字を載せる

文明の力に頼りっぱなしのボクとは対照的に、我が家の子どもは時流に抗うように手紙を書き書きしています。つい先日は園のお友達から、一緒に給食を食べようね、なんて愛らしい手紙をもらっていました。

お友達が書いた字、描いてくれた絵、レターケースに貼ってくれたシール。どれもボクには輝いて見えました。ということは、もちろん我が子もそう思うわけで、早速レターセットのおねだりが。こればっかりはおもちゃやお菓子と違うので、すぐに100均に飛んで行きました。

ケチケチすんなよ!とお思いでしょうが、今日日の100均は充実しているのですよ。レターケースも、シールも、我が子がお気に入りのものばかり。助かります。

自分の名前は書ける我が子。なにやらお弁当らしき絵を書いたり、ボクには理解できないモノを書いて、手紙をレターケースに仕舞い込み、好きなシールを貼りまくって園に持って行きました。

書いた手紙はもちろんのコト、書く過程がまた可愛くて。お友達のコトを思いながら、ニコニコ書く姿にこちらも笑顔に。誰かのために、誰かを思いながら、紙に文字を載せていく。その一連の流れがステキで奥ゆかしいなあと。

メールもLINEもチャットも便利で、とてつもなくありがたいですが、ボクも手紙をいただいたら手書きで返そうと思いました。

松浦弥太郎さんも手紙を書くみたいですし。誰かは忘れてしまいましたが、この人と仕事がしたい!と思った人には、直筆の手紙を書いているみたいです。

手を動かして書く。ボクはこの作業が好きなので、いまだにノートにメモを取ります。これは非効率でもいいのです。えんぴつやボールペンを走らせるのが好きなので。

モダンなツールも、昔ながらの文具も、どちらも使いながら明日も仕事をしていきます。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!

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