日日蹴日

勝てなかったけど好きだったボクが記者として携わっていたJリーグも、いよいよ30歳になるそうだ。節目を盛り上げようとYouTubeをはじめ、さまざまな企画を目にする。なにを隠そうボク自身も昨日、鈴木啓太さんのYouTubeチャンネルでJリーグ誕生30年を知ったのだ。

栃木から新潟に移住してからは縁遠かったJリーグも、我が子のおかげでここ最近はビッグスワンに頻繁に足を運ぶようになった。昨年はアルビレ

#長い読書

#長い読書 読了。悲しい時ほど読書の時間が確保できる不思議。親父が心筋梗塞、脳梗塞と2年連続で倒れた時、病院に向かう電車の中で、病室でたくさんの本を読んだ。タイトルは思い出せないが。家族が大変な時に支えてくれた本には感謝しかない。「そば屋さん」好きです✨

丁寧に作られた本は、ほぼ例外なく読みやすい。島田さんの本は、どれもがページをめくる楽しみがある。それは本文が面白いのはもちろん、作り手の読者へ

#駅前から本屋が消えたなら

駅前から書店が消えた学生時代を過ごした身からすると、本屋さんが年々減少していくのは寂しいが、確かにネガティヴな情報をあえて発信しなくてもいい。本屋は今までが受け身だったから自らまちにでていってもいい。本屋で仕掛けても本好きしか来ない。分かっていることも改めて書かれると納得する。

プロレスと本屋の組み合わせは面白いなあ。本屋だけで考えるのではなく、専門外の意見を取り入れることで発展的な議論になる。

#中日ドラゴンズが優勝できなくても愛される理由

スポーツと密接な関係にある地域性。その時点で綴られた中日。常勝の落合政権よりも、連続最下位の立浪政権の方が観客動員数で勝っていることに驚いた。勝つことが最大のファンサービスの落合と、新聞社が土台ゆえに販売店へ配慮した星野、高木とのコントラスト。そして今の低迷へのリンク。良書です✨

目先の勝利、一年一年が勝負と考え、自分が監督の時だけに注力した落合。二度、三度と復職する先を見据えたチーム作りをした

#笑っていいとも！

いいとも！の遺産は、いまだあちこちに。タモリの立ち位置の考察には納得。SMAPが後期を支えたこと、モンスターアイドルになってしまったことが、旧ジャニーズとテレビ局との歪な関係性を生み出したことも理解できた。影響力には功罪がつきもの。個人的には素人そっくりさんコーナーの関根さんの一言が好きだった✨

いまだに活躍を続けるSMAP。何でもやれちゃうマルチな才能は作り手には使い勝手が良く、だからこそ引く

ご馳走

#消滅しかけたクラブ

潰れかけた栃木SCの中と外を知る身としては、あらゆるトピックが心に刺さった。全クラブが昇格、優勝など夢のようなアドバルーンを上げないと資金が集まらない、発展途上のクラブ文化。消滅はネガティブだが横浜Fマリ、横浜FC、Y.S.C.Cに枝分かれしたがフリューゲルスの存在意義は小さくない✨#田崎健太

潰れかけそうなクラブで真っ先に切られたのが、オフィシャルライターだったボクだ。債務超過をなんとかしよう

#本気で認める

心の色強がりだった自分。負けたくない、負けられない。その思いが焦りを生み、自分を実像より大きく見せることにばかり心を奪われていた。

実力はあったと思う。情熱もあったと思う。立ち回るのは下手だったけど。とにかく向かってくるものには噛み付いた。力でねじ伏せようとして、それができないと苛立った。

実力はなかったのかもしれない。弱い自分を認められなかったのかもしれない。舐められてはいけないと強がってい

#お金を吸い寄せる極意

お金と感情の相関関係タイトルからして怪しい。とっても怪しい。YouTubeで上記のタイトルが流れてきたら即座にスキップするだろう。

お金を稼ぐ。お金が欲しい。

お金と付くと途端に怪しくなり、アレルギー反応も出る。なぜか、そう育ってきたからです。

そんなお話を基にしたレッスンを受けてきました。さらに怪しくなったでしょう？お金に余裕のある方、興味のない方は、ここで離脱してください。肉にも魚にもな

#な〜るな〜るな〜る

やっぱりそうなんだよ。やるだけやったら、がポイント。それがなければ、なるなるの法則はなりたたない。ブラもパンティも脱ぎ捨てた、麻理さんの書きっぷりはお見事としか言えないくらいに清々しい。昨年、仕事でお会いした時も変わらず不機嫌そうだった。変わらぬ強さを改めて教えられた。良書です✨

好きな話ばかりが100話。日常に潜む面白を拾い上げ、声ではなく文字にする。きっと話してくれた方が100倍面白いのだけ

#ご褒美カレー

#肉体のジェンダーを笑うな

何度、母乳が出れば…と思ったことか。我が子が妻へ微笑む度に。でも授乳はラグビーの試合をするに等しいと聞いて、父乳への憧れは消えた。PMSへの理解は現在進行形で学習中。時期が来るとイライラすると分かっていても、ついつい応戦してしまう。まだまだ学びが必要だ。容姿への揶揄は心が痛かった。

朝起きられない、生理前は苛立つ。わかる。毎月のことだから。でも、付き合ってしまう、妻の怒りに。理由があっての不機嫌