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旦那さんとの出会い① 【お見合い会場激混みで焦る男と、その状況がシュールでじわる女】

みなさんこんにちは!
3ヶ月女です。

今回は、ご要望(?)にお応えして、旦那さんとの出会いから成婚までの流れを紹介したいと思います。

(注)
恥を忍んでかなり赤裸々に書いていきます。
中には旦那さんに見られたくない内容もありますが、夫婦の仲に亀裂が走らないように祈りを込めながら読んでください。(真顔)

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〜お見合い申し受け

2019.3月中旬〜下旬
結婚相談所経由で、旦那さん(以下、臨場感をお届けするため先生、注1)が私にお見合い申し込みをしてくれたのが2人の出会いのスタートです。

注1.旦那さんは学校の先生

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先生のプロフィールを見た正直な感想は、
「(お見合いするかどうか)どうしようかなぁ、、?」
でした。
先生は38歳でした。
当時私は30歳で、35歳ぐらいまでの同年代の男性を希望していました。
過去の恋愛をみても、自分の年齢〜+2歳ぐらいの幅での付き合いのみで、8歳も歳が離れている方とのお付き合いは、正直イメージが湧きませんでした。
また、メイン写真を見る限りすこし冷たい?冷静な印象を受けたのもあります。

ですが、サブの写真や自己紹介文などをじっくり読み込んでみると、明るく楽しそうな感じもしました。メイン写真とのギャップに違和感を覚えつつも、
出身が同じ県だという親近感(3ヶ月女は生まれ故郷を愛している)や、海外移住という異例の経歴への興味から、とりあえず会ってみるかぁ、という軽い気持ちでお見合いOKボタンを押しました。


お見合い当日

2019.4月上旬

桜の開花はピークを超え、風と共に勢いよく散っていく、そんな天気のいい春の日でした。

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お見合い場所は東京駅構内にあるとらやカフェ。
開始時間はたしか16時ぐらいで、
待ち合わせのお店入り口に向かうと、先生はすでにそこにいて、私を見つけた彼が先に声をかけてくれたと記憶しています。

そのお店は予約が不可で、土曜日の昼下がりということもあり、しばしお店の外(なぜかテーブルとイスのセットがあった)で順番を待ちながらのお見合いのスタートとなりました。

店外ではありますが割としっかりとしたテーブルと椅子に座れていたので、私的にしんどさはまったくなかった(むしろ状況のシュールさにじわじわと面白ささえ感じていた)のですが、
「ここ(店外)で終わらせるつもりはありませんから安心してください!」
と勢いよく真面目に当たり前のことを言う先生の必死な姿がおかしくて、笑ったのを覚えています。

周りには親世代と思われるおばちゃん達の群れ。楽しそうに騒がしくおしゃべりをしている様子でしたが、きっと私たちのことを興味深く観察していたことでしょう。笑

そんな先生の第一印象は
『真面目だけどユーモアがあっておもしろそうな人』
でした。
外見は少々漂う年上感はあるものの、おとぼけ感がある顔立ちと表情で、すこし自分の弟に似ていました。
(今思うと全然似てないのに、なぜか当時はそう感じた)

店外でお話すること約30分。
そこから店内に通されおそらく小一時間程。
詳細は忘れましたが、いろんな話をしました。

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印象に残っているのは、先生が私の仕事をすばやく的確に理解してくれたことです。
私の仕事は少し特殊で、同業者以外の人にはほぼほぼ伝わらないので婚活の場ではいつも濁した言い方をしていたのですが、
先生は「つまりそれは〇〇の〇〇版のような感じですか?」
と非常に的確に私が伝えた内容を要約してくれました。

他にも、私がなにか質問をすると、
「いい質問ですね!それは〇〇で〜」
など学校の先生らしいコメントが飛び交っていたのも覚えています。笑

文章にすると堅くてまぁまぁ変な人にも思えますが(←)、自分的には真面目さとユーモアのバランスが良くて、話していて楽しい人だなぁというのがこの日全体を通しての印象でした。


「この人、なんか良いかも!」


お見合いが終わった時にはそう感じていました。
他の人とは違うなにかも感じていました。
なにかの正体は当時分かりませんでしたが、今思えば、この時すでに好きになりはじめていたのかもしれないです。


3ヶ月女は、
迷うことなく仮交際希望ボタンを押しました。

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