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【事実は小説より奇なり?】婚約破棄→婚活→スピード婚までの流れを事細かに書いてみた①

こんにちは!
3か月女です。

今回は、私が婚活を始めてから結婚するまでの全貌を事細かにお話していきたいと思います。

初めに言っておきますが、今から書くことは私が経験した紛れもない事実です。
途中ダレる部分があったり、哀れな部分があったり、かと思いきや物語が急展開したりしますがそれが人生です。ご了承ください(?)


【婚約破棄〜スピード婚までの全貌】

2018.9 元カレとの婚約破断→「そうだ、婚活しよう。」
2018.10 婚活開始 婚活パーティー参加
2018.11 秒で心が折れる
2018.12 結婚相談所検討スタート 説明会参加
2019.1-2 終わらない入会手続き
2019.3月上旬 相談所入会 活動スタート
2019.3月中旬 お見合い地獄
2019.4月上旬 お見合い地獄 旦那様との出会い
2019.4月下旬〜5月上旬 仮交際地獄
2019.5月中旬 旦那様と真剣交際開始
2019.6 プロポーズ 成婚退会yeah
2019.7 親挨拶
2019.8 両家顔合わせ
2019.9 入籍
2019.11 挙式
2020.3 ハネムーン(コロナにより中止)

では、詳しく見ていきましょう!

注:かなり事細かに書いていきますので、長いです。コロナで暇を持て余している方、どうぞ暇つぶしがてら呼んでください。コロナだろうが関係なく忙しい方は、こちらの記事などもおすすめです↓

○2018.9 元カレとの婚約破断→「そうだ、婚活しよう。」

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平凡で平均的な私の人生に不穏な空気が流れた瞬間です。
多くは語りますまい。
(とかいってそのうち事細かに語るのかもしれない。)

大学生時代から述べ約5年付き合った人で、私の親に結婚の挨拶までしていました。

それでもダメになるときはなるものです、、、

とにもかくにも、心が折れた3ヶ月女は手っ取り早く結婚するために婚活を決意します。
心が折れてる割にはしたたかで自信過剰な思いつきですが、まぁよしとしましょう。

○2018.10 婚活開始 婚活パーティー参加
○2018.11 秒で心が折れる

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若かりし20代の頃、恋活パーティーと称した出会いの場に繰り出した経験があった3ヶ月女は、パーティーだったら未来の旦那さんが見つかると信じて疑いませんでした。

同じく婚活中だった親友を誘い、鼻息荒くネットから申し込み、当日を待ちます。


ーーーー

当日。

場所は恵比寿。地下にある居酒屋風のお店を貸し切り、女性は3〜4名のグループに分けられ部屋で待機、10分ごとに3〜4名の男性が部屋にやってきて3(4)対3(4)の合コンの序盤のように話をしながらお酒を飲み、10分の中で連絡先を交換し、時間になったら次の男性たちがやってきて同じことを繰り返していくスタイル。休憩時間も満足にないまま計5、6回その流れを繰り返す。


結果、1回あたりの時間が短すぎて自己紹介だけで終わっていく会話。普通っぽい人は誰がどうだったとか1ミリも覚えてないし、そのくせ強烈なナシ男だけは印象深くて無駄に覚えてるし、極め付けにはお店の電波が悪くてLINE交換ができないという始末。(事前に主催者からその旨の通達あり。気になった人がいたら連絡先交換してくださいねと言って渡されたのは紙とペン。カミトペン。)


なんじゃこりゃ。

ただただ疲れるだけじゃん、、、


パーティー終了後、お店の外でとある男性(アラフォー、外資系?コンサル)に飲みに誘われたのですが、
疑り深い私は、なんの情報も根拠もない初対面の男の人を信用することができませんでした。

何より疲れたから今日はもう親友と打ち上げしたいんだ、、、すまんな、コンサル男子。

なしではない人だったので、連絡のやり取りはしてみようと思ったのも束の間、カミトペンで殴り書きした個人情報の山の中から彼のものを見つけることができませんでした。ジ、エンド。


ていうかさ、まず参加してる男性変な人多すぎない??もしかしたら父親の方が若いんじゃないかってレベルのおじさんとか、上下ミリタリー柄の服でキメてくる筋肉系のメンズとか、やたら横浜に住んでる俺かっこいいアピールしてくるマン等々、、、

横浜マンよ、頼むから相模原を神奈川県と認めてあげてくれ。


秒で折れる私の心。
ブロークンマイハート。


なんの収穫もなく、ただただ徒労感にまみれただけ。

(余談ですが私の親友はそのパーティーで一目惚れしたその日いちばんイケメンで高身長だった男子と結婚しました。カミトペンで殴り書きされた個人情報も彼のものだけしっかりチェックしていて、パーティー終了後すぐに連絡をとるという迅速な行動から始まった恋です。彼女は愛嬌がよくてよく笑うモテ女なので、通常パーティーなどでは男性からのアプローチを待つタイプなのですが、彼女の方から積極的に男性に働きかけている姿を私は初めて見ました。よほどピンときた人だったのだと思います。そして彼もパーティーの場で親友に一目惚れしていたそうです。これを運命と言わずして何を運命と呼ぶのでしょうか?そんな奇跡に立ち会えて、私は嬉しい。)

そもそも、若かりし頃に繰り出した恋活?パーティーも、疲れただけでそこから繋がった人っていなかった気もするな。

橋本愛似のミステリアス系美人の友達(営業職)と2人で行ったパーティーでは、女性の数が足りなかったのかなぜか我々だけ倍の数の男性があてがわれ、仕方がないから全力で対応してたら「あなた達サクラですよね?」とか言われたな。なんでかな。

(余談ですがその美人はそのパーティーで出会ったEXILE系イケメン年下自衛隊と結婚しました。パーティーの日に連絡先を交換して以来、毎日のように彼から猛アタックを受けていたようで、お世辞にも男グセがいいとは言えないその友達が、気づいたらその彼にゾッコンになっていました。これもまた運命ですよね。そんな奇跡に立ち会えて、私は嬉しい。)


、、、はぁん待って、出会えてないの私だけだな???なんで????????つらくない???泣くよ???????????


よくよく思い返してみると、これまで恋愛してきた男性は、同じ学校の男の子や、サークルの先輩、同期など『素性が知れている』人がほとんどでした。友達や知り合いの期間を経て恋人になっているため、その人の基本情報や人間性が分かった上でのお付き合いです。
なんと恵まれていたことでしょうか。

一応ちょっとだけ言い訳させて欲しいんですけど、こんな私もパーティーでからっきしモテないわけではないんです。それなりに人並みに男性が話しかけてくれたり、連絡先を聞かれたりはするんですけど、その瞬間は本当の自分じゃないというか、無駄に頑張っちゃってるというか、いい子を演じてるというか。

だから疲れるし、ある瞬間にフッと素に戻ると「この人私のこと好きとか言ってるけど、たった数回会っただけで私の何がわかるの?」とか思って冷たくしちゃったりめんどくさくてFOしたり。そんなのの繰り返しなんです。(ヒント 闇 深い)(厄介 婚活女子)


何にしても、だめだこれ、パーティーじゃないわ。

そう思いました。


3ヶ月女はしばし考えます。

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そしてたどり着くのです。


「結婚相談所とかって、どうなんだろ???」


○2018.12 結婚相談所検討スタート 説明会参加

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まずはネットで鬼のようにリサーチすること数日
「IBJってとこが大手だしなんか1番ちゃんとしてそう」

その中でも星の数相談所があることが判明
「とりま何社か無料相談いってみよ」

こんな流れで、5,6社無料相談に行ってみました(よくそんなに行ったなと今では思います)
IBJ本体、中堅どころ2,3社、個人事務所1,2社です。

いろんなところの話を聞いていくうちに、段々と結婚相談所のイメージが湧き、メリットやデメリットが明確になっていきます。

自分が結婚相談所に向いているか知りたい人はこちら↓

メリットばかりではないのは100も承知で、

「いっちょやってみっか!!」

(このセリフ知らない人いないですよね??ジェネギャ泣いちゃう)

そんな謎の軽いフットワークで、結婚相談所での婚活を決意する3か月女。

いろいろ吟味した結果、関東でも有数の料金が安い中堅どころに入会を決めます。

○2019.1-2 終わらない入会手続き

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婚活を振り返ってみて、いちばんの反省ポイントはここです。

あえて言いますが、相談所に入会するのって、ものっっっっそいめんどくさいんです。
身分証明書、大学卒業証明書、資格証明書、収入証明書、独身証明書エトセトラァァァァ

自分という商品の品質を保証するためのありとあらゆる書類を提出しなきゃならない。
大体なんなんですか独身証明書って。

まぁ、そのめんどくささがあるから、真剣な人しか入会できないわけなんですけどね!
嘘もつけないですし。

いやほんと、心底めんどくさかった。
地団駄踏みそうだったもん私。
いや、なんならちょっと踏んだ(?)

ふつうにちゃんとしてる人なら、ここは数週間でクリアできますが、私は数ヶ月かかりました。もはや相談所での活動期間とほぼイコールです。

めんどくさがりな方や仕事が忙しい方、ここは覚悟してなんとか乗り切ってください。

○2019.3 相談所入会 活動スタート

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うぉー!やっと始まるぜー!

システムに入るためのIDやパスワードを渡され、ドキドキしながらサイトをみる3か月女。

そこに写っていたのは、やたら明るい背景をバックにスーツ姿の男性達が大袈裟な笑顔や真顔で写っている写真の数々

想像とは違う
なんだか異様な光景に、少々面食らう30歳。

「とにもかくにもまずはいろんな人を見てみよう!」

そう考えた3か月女は、検索画面で希望条件をぽちぽちとチェックしていきます。

年齢28-40、身長175-、年収500万-、首都圏在住、タバコは吸わない、宗教なしetc...

検索結果〇〇〇人。

顔写真をスクロール。

、、、

、、、

、、、。

んん?

あんまりピンと来る人がいないぞ??

検索条件をすこし変え、再検索。
そしてスクロール。

、、、

、、、

、、、。

またまた条件をすこし変え、再検索。スクロール。

、、、

、、、

、、、。

あの。
イケメンはどこ?
長谷川健太郎みたいな塩顔素敵男子は??松坂桃李や向井理や竹内豊は???

3か月女がイケメンを見つけられなかった理由がこちら↓

ピンと来る人がいない事実に動揺を隠せずに一旦システムを閉じたところで、初日は終了しました。

ーーーーー
次の日。

「よし、まずは私に申し込んでくれた人の中から考えよう!」

気持ちを入れ替えシステムを開く私。

わくわく。

わくわく。

わくわく。

ん?
おや??

だだだだれも申し込んでくれてない???

え!!!??
はい???
まじか?????
そんなことある?????
アプリとかって死ぬほどいいね来る(アプリやったかなとないけど、やってる周りの友達がそう言っていた)んじゃないの????

ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ?!?!

ずーーーーーーーーん。


私ってそんな程度の女だったの???
ショック、、、

凹んでいたら2日目が終了。


ーーーーー
3日目

今日こそは!!!

申し込みが!!!!

来ているはず!!!!!

アプリ(システム)画面を押す親指が若干震えているのに気づかないフリをして強めにタップ。


、、、、、、、来てない。1件も

そこで初めて気づく。
おかしい。
何かがおかしい。
システム利用開始しましたとか言ってまだ掲載されてないんじゃないの?!?!

半ギレと半泣きの狭間で
担当のおねいさんに連絡するも、
待てど暮らせどこない返信。


は???

入会まではあんなに密に返答来てたのになんで???
おねいさんどこ行ったの????

え、なに、誰からも何の連絡も音沙汰も申し込みもないしおねいさんからも返信こないとか何?新手のサギ?!(すぐ詐欺を疑う30歳独身)


まじで何なんだよ萎える、、、

どうすんだよ、、、


ーーーーー
4日目

おねいさんからの返信とともに数十件のお見合い申し込み通知。

そこで初めて、システムは一般的なアプリと違って申し込みをしたり申し込みがきて(申し受けという)も、相談所の担当者経由で連絡が行く(来る)ため、リアルタイムには反映されないこと、私の入会した相談所は火水と2日連続で定休日なことを知る。

私ー担当のおねいさん(私の相談所)ー相手の相談所の担当者ー相手

の図式。

運が悪いことに、月曜日の夜からシステムを使い始めた3か月女は、火水と丸2日放置されたというわけ。


、、、ぁんだよもう先に言ってよぉーーー!!!!

誰からも申し込みこないと思って泣きそうだったんだからぁーーーーーー!!!!!

てか先に教えてくれても良くないか担当のおねいさんヨォ?
あぁん??

まったくよぉ、、、


しょっぱなから相談所に不安感を覚えつつ、
4日目にして本格的に活動開始できた3か月女。そこに待ち受けていたのは、、、

to be continued...


「(当時の)3か月女、がんばれ。」

「きっといいことあるさ。」

「気を強くもって!」

と思って頂けた方は応援の気持ちを込めてハートマークをお願いします。

続きを書く糧にさせていただきます!

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3か月女

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