3月30日@調布 「企業家に向けた、死と向き合い使命を探求する研修」トライアル プログラム参加者募集
はじめに
プレトライアルを4度繰り返してきたこのプログラム。改善を繰り返してきて、一旦ある程度の形にしてみている。第一回のレポートはこちら。
毎回死と向き合うが、毎度のように笑いに溢れる(時に爆笑も)場になるのは不思議だ。
生と死は一つ
生死一如という言葉がある。
死と真摯に向き合うことはむしろ死に至るまでのプロセス、つまり生をクローズアップさせることになるのだろう。僕も場を共に分かち合わせてもらってそれをありありと感じさせてもらってきた。
使命の探求
使命。この言葉も解釈は様々。上から与えられるような、ミッションや天命という考え方もある。
同時に日本語から考え後ろから見たら「命の使い方」とも読める。生きているということは、少なくとも「今この瞬間」は命があるということ。ならば、その命の使い方に自覚的であるかどうかは自分が問われる。
同時に生きているということはいずれ死を迎えると言うこと。死が命の使い方を問うてくれる大きなきっかけになる。特に起業家さんや起業を目指す方は他者の命を預かるとも言えるのでより一層大切な問いがそこにあるかもしれない。
そんな問いに問いにぶち抜かれたい方に向けた研修。
こんな方に向けた研修
もっと使命感をもって生きたい。
命をよりリアルに感じたい。
事業に思いを乗せていきたい。
自分の行動力に課題を感じている。
それなりに充実感はあるが、このままでいいとは思っていない。
死生観を深めることに興味がある。
命の使い方×起業家
命の使い方と起業家で思い起こされるのはやはりジョブス。スタンフォード大学でのスピーチでのこの言葉。これはどうしても紹介したい。
ジョブスには才能も能力もあったに違いない。ただ、それだけでなくこうした死の瞑想の効果もあったに違いないだろう。だからこそあのスピーチの一つの大きなテーマにしたわけだ。
ただ、問いはその次。何故その真似ができないのか、ということ。起業家の方でこの瞑想を真似た方もおられると思う。でも、中々難しくはないだろうか!?少なくとも僕は試みたが、続かなかった。
この研修はその問いに対しても一つの答えを出してみたいと思っている。
つまり、一緒にやってみない?ってこと。
タイムテーブル
1dayプログラムの後にこの研修において7日間、毎朝10~15分の瞑想の時間を共有する。ジョブスの真似を一人で出来なければ共にそんな場を作ってみたい。
出られない日程があればアーカイブを送ってその日はお一人でやって頂きたい。オンラインでつなげる時代だからこそ日常に溶け込ませていきたい。
つまり1dayプログラムの後7日間毎日、1日を始める前に場を共有する。それは、命の使い方は正に日常でこそ問われるものだから。
そしてその1週間の後に1時間ほどオンラインでの最終シェアリングを行う。つまり全体像としては
・6時間の1dayプログラム
・その後1週間、オンラインの毎朝10分瞑想
・1時間の最終オンラインシェアリング
参加者の声
いくつか参加者からの声を掲載していく。
またこれらのプログラムを誰に対して提供するのが良いかという問いに対してこんな意見も頂いた。
またそんなプログラムも開発していきたいと思わせてもらった。皆さま、ありがとう!
トライアル概要
運営者紹介
小暮ほの香
主に414カードのファシリテーションや誘導瞑想を担当。
プロフィール:1994年生まれ。東京農業大学卒業。非営利型株式会社Saniwa取締役。海外での自給自足生活、正社員第一号の会社へ入社後、無免許飲酒運転の車との交通事故で死にかけたことをきっかけに、社会活動を始める。
坂本尚人
概要や説明部分を担当
プロフィール:非営利型株式会社Saniwaの代表取締役CIO(最高インド責任者)。学生時代にホスピスボランティアを1年間行う。卒業後「人生観や死生観が変わる」と言われるインドに14年間在住し旅行代理店を経営。死生観を深めることで使命を探求する研修事業を立ち上げている。
こちらのプログラムに関してのお申し込み・お問い合わせは以下のmailにお願いします。
お問い合わせ先:saniwa.info@gmail.com
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