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バイスティックの7原則について学ぼう!

1.バイスティックの7原則について学ぼう!


こんにちは!
サニプレの新妻です!

サニプレでは毎月メンバー達とゆるりと福祉について話し合い、学ぶ場を設けています。

今回の話し合いのテーマはタイトルにもあるように「バイスティックの7原則」についてです。

「バイスティックの7原則」ってなに?どういう場面で必要なの?そんな疑問をメンバーの奥田さんが司会進行をして説明してくれました!

アメリカのケースワーカー、バイスティック博士が提唱した「バイスティックの7原則」

①個別化
②意図的な感情表現
③統制された情緒的関与
④受容
⑤非審判的な態度
⑥自己決定
⑦秘密保持

対人援助を行う上での基本的な原則になります。

今回はこの中の③統制された情緒的関与に焦点を当てて話していきたいと思います。


「統制された情緒的関与」とは援助者自身が自分の感情をきちんと自覚し、利用者に引きずられないようにするという考え方になります。

サニプレのメンバーたちはどのようにして感情をコントロールしながら対人援助を行っているのでしょうか?皆さんに質問していきたいと思います。

皆さんから挙がった感情をコントロールする方法がこちらになります。

・自分だけで考えない(他者の意見を取り入れる)
対人援助、相談支援の中でどうしても感情移入をしてしまう場合には、同じ状況に立たされた時に同期や上司ならどう声掛けするか、支援するかを質問し、客観的な視点から考える。

・体調を整える
早寝早起き、朝の散歩など健康的に体調を整えることによって心に余裕ができ、感情のコントロールがしやすくなる。

・響かせようとしない
クライエントが主役です。私たちが感情のままに意見を話してもクライエントに響きません。響かせようとするのではなく、クライエントの相談内容、状況に対して適切な助言、福祉サービスの提供が必要です。

メンバー皆さん「統制された情緒的な関与」をそれぞれの考え方で上手く活用しているのが知れましたね。私自身も援助に行き詰った時にはこの記事を読み返して、感情を統制していけたらと思います。

2.サニプレのロゴについて

現在サニプレではメンバーに協力していただきサニプレのイメージロゴを作成しております!!

※ロゴ案の1つ

皆さんどんなロゴが出来上がるか楽しみにしててください〜!

それでは今日はこの辺で失礼します。次回のサニプレもお楽しみに〜!!




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