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記憶の中の波間にゆれる

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書いた詩を まとめています。
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#一度は行きたいあの場所

欠けているとしても それはそれが現実なのだった

なくなったって
はかりしれない 宇宙は
膨張し続けている

欠けた お茶碗みたい

あなたが いなくなって
もう どのくらいたったかしら

ゆうべ あなたの夢を見た

毎日 時間は 経っていて
そのうち
わたしも いなくなるけど

なくなったって
はかりしれない 宇宙は
膨張し続けている

宇宙が 生きている
#詩 #詩を書く#詩作#ポエム

夜風にあたる

ふと 昔の恋人に
今すぐ逢いたいと思った

とても遠い場所にいるのに

海を越えて

昔の恋人の 縁もゆかりもない場所で
わたしは 暮らしているというのに

そばには あなたが いるというのに
そばには ゆるぎない幸せが いるというのに

どうして泣きたくなるのだろう

昔の恋人なんて
顔さえ 忘れてしまったというのに
#詩 #詩を書く#詩作#ポエム