【1000人に聞きました】「終活」という言葉はもう当たり前?では何をすること? 調査報告①
こんにちは。燦ホールディングス公式noteです。
「終活」について行った40~70歳代の男女1,000名に「終活」に関する意識調査を実施しました。
その結果についてみなさんにも2回にわけて報告させていただきます。
①「終活」という言葉を知っていますか?
「終活」の言葉の認知度はなんと95%でした。もうすっかり当たり前の言葉になっているんですね。
では
②「終活」を実際にしたことがありますか?
という質問になると「終活」経験者は7%。
認知度の高さに比べ非常に少ないのですが、
「終活をしたいと思っている」人は57%と過半数を占めます。
今後「終活」をする方が増えそうな感じですね。
では具体的に「終活」は何をするイメージなのでしょうか?
③終活とはどのようなことをするとお考えですか?
「終活」のイメージは、
1位「持ち物の整理」
2位「エンディングノートを書く」
3位「遺言の用意」
と、のこされる人へ配慮した回答が上位にのぼっています。
このことを何歳くらいから、などと「いつから」はじめるとお考えなのでしょうか?
④自分の「終活」を始める年齢は、どのくらいが良いと思いますか?
1位は70代でしたが、「終活」を始める年代は、「いつからはじめても良い」が30%と2位。「終活」=シニアといったイメージが崩れつつあるようです。「シニア」のイメージも人によって違うかもしれませんね。
⑤「終活」の目的はどのようなことだと思いますか?
「終活」の目的はどのようなことだと思いますか?と伺うと
先ほどの終活で何をやるかの回答にもありますが、自分の死後に残された人に迷惑をかけない、のがダントツの上位です。
⑥「終活」への考え方はコロナ禍の前後で変化はありましたか?
コロナ禍で「終活」の考え方が変わった人は1割なのですが、その内容を聞いてみると「いつ死ぬかわからないと思った」などの回答をされていました。感染が広がっているときはどんな病気でもお見舞いができなかったりしていたので、「いつ自分がそうなるか分からないから、少しずつでも準備をした方がいいのかなと意識が変わった」方もおられるようです。
詳しくはリリースもご覧ください。
<調査概要>
■調査名 : 終活に関する意識調査
■調査機関 : 2022年3月23日~25日
■調査対象 : 40~70歳代の男女
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)、
近畿圏(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県)に居住
■回答者数 : 1,000名
■調査方法 : インターネットによるアンケート調査
(担当S)
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