マーケティングは2種類?基本と実践を学び、ビジネス成功の鍵を握ろう!
マーケティングって、人によって考え方がいろいろあって、わかりにくいですよね。
でも、ビジネスで売上を上げるには、この考え方をしっかり理解することが大切なんですよね。
今日は、私なりに現在のマーケティングの捉え方を整理してマーケティングを学ぶことの大切さをお伝えします。
こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。
マーケティングは2種類ある
マーケティングを勉強していくと、大きく分けて2種類の取組みがあることに気づきました。
① 実践的な売るための地図(導線)作り
② ビジネススクール的な基本知識
この2つが主な主流の考え方だと思います。
売るための地図作りとMBA的な基本知識
①の売るための地図作りが最近はセミナーや本でよく取り上げられていますよね。
具体的には、たくさんの人の中から見込み客を見つけ→商品を買ってもらい→リピーターになってもらうまでの流れをいろいろ考えて作ることです。直接的に売上を上げるためのマーケティングなのでこの考え方がいろいろなセミナーなどで中心になっています。
一方、②のビジネススクール的な学習は、自社の認知から購入までの各段階を、ターゲット、自社の強み、アプローチ方法などの基本に沿って体系的に学ぶ取組みです。
最終的にはどっちも大事
マーケティングは、すごくあいまいな言葉で、又いろいろな理解の仕方がありますが、今日はこの2つの取組みが主になっているようです。
実践的な①は日々の売上を確実に作るために非常に重要ですが、それだけだと後々中身が薄くなる危険性もあると私は思います。
②で基本的なマーケティング概念を自分が本当にいいと思った方の知識を体系的に学ぶことは、後々マーケティングからブランディングなどに主な活動が移っていっても、その一度覚えた基本体系的な考えはずっと身体に残り続け、その後も折に触れて頭の中から引っ張り出し、いつでも使えるからなんです。
①と②の両方を学ぶことがすごく大切だと最近、強く感じる私です。
でも、この2つの取組みって実は根本的には同じ原理原則を違う表現で勉強しているんだと思うんですよねー。
皆さんも、御社のビジネスのために、機会があれば両方の系統の考え方をコツコツ学んでいくといいですよ。きっと、その時はマーケティングが御社にとって、なくてはならないものになっていると思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
わがままブランディング 珊瑚
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