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経営者にとって、支払う給料額より大切にすべき基準とは?

いま、会社で働く若年層が給料以上に大事にするのが「それぞれの満足度」ですよね。この満足度を高めるためにブランディングや経営者自身の時代感の考え方が大きく関わっていると私は思います。

本記事では、ブランディング+経営者の考え方が、経営に与える影響について考えてみます。

こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。

20代・30代が求める「働く満足度」とは?

若年層の価値観が急速に変化し、働く満足度は単に高給料だけでなく、会社のイメージやステータス、働く環境の良さなどがかなり最近は重視されるようになりました。

例えばバイト先として、、スターバックスと給料は少しそれより高くても決して綺麗とは言えない同業のお店の二択だった場合、10代の人がバイトを選ぶ時に必ずしも給料が高くなくても、そこではたらくことのイメージからスタバの方を希望する人が多いのではないでしょうか。

ブランディングは働く人の意欲を高める

ブランディングなどで良いイメージが作られた会社に所属すると、従業員は無意識のうちに「承認欲求=価値ある自分」を満たすと思います。それは、言い換えると働く本人が自発的にそこにいるにふさわしい自分になるためにスキルアップしたり、適切な服装センスやコミュニケーション能力を身に付けたり、と無意識に努力してくれるのではと思います。

それが企業が環境と言うものを準備する無形な財産と思います。

生産性の向上とブランディング

このように従業員にとって働きやすい満足感のある環境を提供すると、それだけではなく、結果的に従業員の自発的な意識があがりたぶん自主的に環境にふさわしい自分になる努力も促されていくと私は思います。

環境とはそういう力を持つものですよね。

結果的に.…

結果的に現在のスタッフの充実感を高めるというのは、いろいろまわりまわって社員が自己成長して能力を上げ、会社の利益に大きく貢献すると私は思っています。

ただ、自分も50代なのでニコニコしながらただイライラ見守ることしかできない現在の管理職の方のお気持ちはよくわかります。自分自身も20代で独立してセレクトショップを経営して社員を雇用したころは元体育会系の血が騒ぎギンギンに突っ走っていたからです。

でも結果、それはそんなにうまくはいきませんでした。独りよがりで私は失敗しました。

そんな私だからわかるのですが、管理側は物凄い我慢エネルギーを使いますが、全身全霊で見ないふりして耐えて耐えて昔とは違う成功体験を積むしかないんですよね。そういう時代になっちゃったから、、

今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

わがままブランディング 珊瑚

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