お客様の心をつかむ秘訣って?ビジネスがうまく進むポイントはお客様の言葉で話すだった..
今回は、お客様との打ち合わせや営業などでとても重要になる「お客様の心をつかむ秘訣」について私なりの考えをお話ししてみたいと思います。
こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。
お客様の言葉で話すことの大切さ
以前、私がやっていたセレクトショップでのお話しですが、スタッフがお年寄りのお婆ちゃんにショルダーバッグを接客していた時のこと、
スタッフはショルダーバッグをご説明しながら「このストラップなんですけど、、」とバッグの説明をしていました。
接客後に私はスタッフに、「次回はこのかたひもと言うともっと、わかりやすいよ」とアドバイスをしました。
これは、お客様の言葉で話すことの私がよく言う一例です。
ポイントは共通言語だった
当時はそこまで意識していませんでしたが、これは「共通言語=お客様の心をつかむ秘訣=ビジネスの鍵」の大切なお話なのだという事を後々に理解をしていきました。
共通言語とは、お客様とビジネス提供側が同じ言葉を使ってコミュニケーションをとることを意味します。これは、とてもシンプルなようで、実は非常に深いテーマなのです。
突っ込んで分解したら
日本語x英語=心通じない
日本語xスペイン語=心通じない
日本語x日本語=心通じ合う
極端な例ですが顕微鏡で拡大するとこれくらいのミスマッチを生み出す大事な重要スキルなんです。
お客様の立場に立ち、、とは簡単な言葉ですが、なかなかそれをやってるつもりで出来ていないのが人間です。
共通言語はビジネスの大切な基本
誤解を恐れずに言うと、すべてのビジネス活動、コミュニケーション、トラブルなどのテーマは、この共通言語のマッチング問題なのではないでしょうか?
お客様とのコミュニケーションにおいて、共通言語を見つけ、それを使いこなすことがビジネスの成功につながるんだなと、いいだけいろいろな小難しい本とか読んだり、セミナー受けたりしながら到達したスキルです。
例えば、ITの分野では、専門用語が多く使われますが、お客様にとっては難しい言葉ばかりです。そんな時、お客様の言葉で説明することで、多少は内容が欠落しても理解はかなりしてもらいやすくなり、心も通じ合いやすくなるでしょう。
お客様の言葉で話して、どんどん儲けよう
今回は陳腐な言葉ですがお客様の立場に立ち、お客様の言葉で話すことで、メッセージが伝わりやすくなり、信頼関係が増しビジネスがうまくいくというお話しでした。
皆さんも、ぜひ共通言語を意識してみてください。
お客様との絆が深まり、打合せやクロージングなどビジネスの効率が格段に上がっていくと思います。
あまりに当たり前すぎて、当たり前ですが、物凄く深いテーマなのでどうかじっくり考えてもらえると嬉しいです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
わがままブランディング 珊瑚
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