うちの商品はブランディングに関係ないですよね？

よくお客さんと話していると、うちの商品はブランディングに関係ないですよねとか言われることがあります。

でも、私の考えではブランディングに関係のない商品なんて、この世の中には存在しないと思っています。

だから、本日は世の中のすべての商品はブランディングに関係があるんですって言うことをご説明します。

ブランディングと関係がない商品なんてない

はっきり言います。

ブランディングと関係のない商品なんてありません。

もしかするとあなたは、表参道にあるようなハイブランドの商品やベンツみたいな有名高級車がブランド品の対象と思っているかもしれませんが、それは100％間違った考えです。

世の中にあるすべての商品にブランディングは関係します。

そもそも、ブランディングの意味

そもそもブランディングとは、その会社やその商品らしさをわかりやすく表現する行為です。

だから価格が高いとか安いとか、そんな事は全然関係ありません。

ハイブランドのファッションにもブランディングは必要だし、
家の近所の八百屋にもブランディングは必要だし、
町の定食屋にもブランディングは必要だし、
保険や教育のような無形のものにだってブランディングが必要です。

例を挙げると

エルメスは高級品でちゃんとブランディングがされているし、ユニクロだって買いやすい低価格の商品ですがちゃんと私たちのこころにブランディングされています。ティッシュのメーカーだってブランディングはされているし、大間のマグロだってちゃんとブランディングされてます。

要は価格の高い安いではなく、その商品やそのお店のらしさを簡潔にメッセージして、そういうものをお客さんが想像する時に、そのらしさゆえにお客さんの頭の中でその商品（ブランドや銘柄）が頭に思い浮かぶことがブランディングなんです。。

そもそも、ブランディングの意味

そもそもブランディングは他社とあなたの会社の商品の違いをはっきりわかるようにすることなんです（牧場の牛を見分ける時に使う焼き印のように）。それは＝お客様が何かの商品を頭に思い浮かべたときに、いくつかの思い浮かぶ候補としてあなたの商品を思い浮かべてもらうことなんです。牛の見分けに使う焼き印の区別のように。

まとめ

だから、
価格が高いとか安いとか、
商品が有形とか無形とか、
対象が個人とか会社とか、

そんなことはまったく関係なく、すべてのものや会社にブランディングは該当するんです！というのが今日のお話しのまとめです。

どうだろう上手くつたわりましたでしょうか？
少し自信がないけど、今回も最後までお読みいただきありがとうございます！

わがままブランディング　珊瑚

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