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中小企業でもブランディングすると売り上げ上がりますか?

中小企業でもブランディングをすると売り上げは本当に上がるのだろうか?皆さんはこんなふうに思ったことはありませんか?

結論から言うと、上がります。

でも、誰でも何もしなくても売り上げが上がるというほど甘くはなく、最低限の条件も当然あります。今回はそのあたりも含めてブランディングで売り上げが上がることについてお話しようと思います。

こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。

斜陽産業こそイメージチェンジ!

最初にブランディングパワーについて自分なりの考えをお伝えします。

都会的なファッションブランドやインテリアブランドよりも、圧倒的に世間的には地味と思われがちな斜陽産業ほどブランディングの効果が出やすいと私は思います。

理由としては、キラキラとしたファッションブランドなどは言われなくても日常的にブランディングの観点で活動しているため、100→120や150にするくらいの効果は必ず出ますが、100が500になるような大変化は難しいですよね。

それに比べて、これまでブランディングに無頓着だった会社が本格的に取り組んだ場合、点と点が一気に繋がり、100が200や300になるような変化も十分あり得ます。

磨けば光る原石があれば

ここで冒頭でもお伝えしたように、そのための最低条件が「磨けば光る原石理論」です。

どんなに時代に合っていて魅力的な商品やサービスでも、他社でも販売できるような独自性のない商品では、いずれ化けの皮が剥がれる時が必ずきます。

また、独自性のない商品で、且つ世にまだ出ていないものである場合、いくらブランディングの力を使っても、経費の山を築くだけで陽の目を浴びず終わる可能性がかなり高いです。

磨けば光る原石を探す

そういった話をすると、「うちには平凡だからそんなものはない」と必ずと言っていいほど皆さんが言います。

昔、ある師から同じような話題で、

「あんたたちみたいにいい年まで仕事してきた人なら、何もないなんて人間は一人もいない」

と言われたことがあります。

なるほどと思い、その後色々と学んでいくうちに、丁寧に人生や会社を振り返っていくと、人や会社それぞれには必ず「磨けば光る原石」を大なり小なり見つけることができることがわかりました。

ブランディングでまだ見ぬ景色を

そんな風に、ただ今流行っているとかではなく、あなたの「磨けば光る原石」を丁寧に探し出せば、必ずブランディングで会社の売り上げは上がります。

その作業は、それなりに自社や自分と向き合う作業になりますが、目先の小さな損得に惑わされずにコツコツと挑戦して、そしてブランディングに取り組んでみてください。

私自身は「磨けば光る原石」と思い拾ってきた石が「磨いても光らなかった」という失敗を数多く繰り返してきた人間ですが、必ず「磨けば光る原石」は見つかります。

一緒に「磨けば光る原石」を見つけて利益を出していきましょう。

以上、今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

わがままブランディング 珊瑚

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