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ブランディングって儲かるらしいじゃない?

皆さんはこんなことを思ったことないですか?

「ブランディングするといいですよ!」となどと甘い言葉を業者に言われ、お金を使いロゴやサイトを作ったとする。でもそれで本当に商売繁盛なんてするのかよと思ったことはありませんか?

今回はそのことについてお話をしようと思います。
こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。

ブランディングは売上をのばす必需品です

ブランディングの為にお金を使いロゴやサイトを作り、それで商売繁盛なんて本当か?ということについて、先に結論からお伝えしようと思います。

これ、本当なんです。

そのことについて今回は見え方、感じ方という視点からお話しします。

同じ商品でも見え方、感じ方で価格は変わる

仮に中身や素材がまったく同じ商品だったとしても見え方、感じ方で人が支払う価格はぜんぜん変ってしまうんです。

例えば、あなたが一杯のコーヒーを300円で販売するお仕事をしていると仮定します。そしてある別のライバルAさんがあなたとまったく同じ一杯のコーヒーを販売しているとします。

豆も同じ
作り方も同じ
味も同じ
原価も同じ

まったく中身が同じコーヒーを販売しているのに、もしもAさんとの違いが発生するとしたらそれはたぶん販売価格じゃないでしょうか。

たぶん下は80円~上は1800円くらいまで販売価格の差が世の中には存在するのではないでしょうか?

最低価格~最高価格までその差22.5倍

何でそんなことが起きるのでしょうか?

見た目:カップのセンス、コーヒーの量
味わう空間:音、匂い、回りにいる方、インテリア
場所:海外、日本、住所、エリア
歴史:その一杯がそこに存在するまでのストーリー
知名度:時間をかけて作ってきた知名度と信用
想い:その一杯のコーヒーへの想い

こんな風に人はそれぞれ、その人なりの価値観や経済状況によってその人なりの価値基準で商品や価格を判断します。

  • 価格基準でしか商品を見ない人

  • コーヒーという商品を通して充実した時間を過ごしたい人

  • 世界で一番おいしいコーヒーを飲むことに人生をかけている人

  • 今までがんばってきた自分をコーヒーを飲むことでじっくり味わいたい人

こういう風にいろいろな価値観が世の中には存在するから「その差22.5倍」なんて訳のわからない数字が生まれるんですよね。

物凄く簡単に言ってしまうと、この価格差を少しでも高い価格で販売できるようにする取組みがブランディングで、それが会社の利益増加にそのまま繋がるという仕組みなんです。

ブランディングは商売繁盛にはなくてはならないモノになった..

現在のような成熟した世の中でブランディングをしないでただ品質と価格だけをアピールして商品を販売する。これは、あなたの人生をかけた大切な仕事にとって物凄くもったいないことと僕はいつも感じてます。

ブランディング=商売繁盛

みなさんもせっかく苦労をして作り上げた自社の商品やサービス、ちゃんとブランディングして適正な価格で販売をしていってください。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!

わがままブランディング 珊瑚


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わがままブランディング 珊瑚

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