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ありえないくらい一番ダサいのが、一番オシャレなのだ。

よくファッションなどで、これからどんなものが流行るんだ?どうやって予想するんだ?みたいなお話ってありますよね。そんなテーマで今日はお話しします。

わがままブランディングの珊瑚です。

ファッションで、何が流行ってわかるの?

僕はいつのころからか、これから流行るものや新鮮なものを考える(感じる)というのが、趣味というか、体質というか、ライフワークみたいになっていました。そんな時に必ずする頭の中の、個人的な志向回路ルールみたいなのがありました。それは..

今の感覚でありえないくらい一番ダサいものって何だ?

という自分の中での問いでした。

流行からカウンターが生まれるまで

ファッションの流れってアートの文脈と同じようなところがあって、一番オシャレなものが生まれるスタートってこんな感じなんです.…

ある流行があってそれが数値で言うと「10」だとします。

その「10」の流行があったら、その流行を流行に敏感な人が「10」→「11」とか「12」とかにブラッシュアップしていくんです。

でもこれはまだまだ凡人レベルでここの競争がある程度進んでいくと、もっともっとレイヤーのレベルの違うセンスいい人種が次にこれをやるんです。

「今、一番ありえないくらいだっさいものなんだ???」という視点に入るんです。

そして、その中で見方によってはこれ人周りしてなんかダサいけど「ヤバくない?(新鮮じゃない?)」ってゾーンに入るんです。

そして、そのスーパーセンスいい人がその最高にダサいアイテムを、最高のクリエイターと「これ新しくない?」って素人では手を出せないレベルのイメージを世の中に投げつけて、、その感覚が時間と共に普通に近いとこに移動していくんです。それが少しづつすごくセンスいいアイテムになっていくんですよね。

そんな風にカウンターって生まれていくんですよね。

ここ10年くらいのリアルなところで言うと髪型の刈り上げとか、市民権を得てきた昔、教頭先生がかけてたみたいな銀縁フレーム風の眼鏡とか..ぜんぶ10年~15年以上遡った視点で見直すと全部そうですよね。。

ごめんなさい、今日ぜんぜんビジネスと関係ないお話しました。

なんか急にデザインやファッションの話を書いてみたくなりました。

ファッションとビジネスがそのままリンクするとも思わないけど、この思考や流れってビジネスでもたまに見かけるので、そんな風にものを見てみるのもビジネスでも行き詰った時なんかおもしろいですよね。

是非、皆さんもこれから何が流行るとか考えてください。いろいろなものの見え方が変わってきますよ。

わがままブランディング 珊瑚

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