見出し画像

Langhe Nebbiolo 2021 Sottimano

最近、飲んでるワインを見て(ああ、あの輸入元さんのが多いな。)と感じた方は大正解です。サンプルを購入する際は、ピンポイントで送料負担してでも1本だけしか買わない場合もありますし、ちょっと気になるワインや、比較試飲のための対戦相手なども混ぜてて買う場合もある。今回は後者です。

モトカノ謹製の煮豚

バローロやバルバレスコの値上げ著しい昨今。ネッビオーロを楽しむなら、ランゲ・ネッビオーロやネッビオーロ・ダルバ、ロエロ・ロッソなどが候補になりますね。もちろん、これらも値上ってますが、まだ手が出る価格だとと思います。

逆にサンジョヴェーゼなら(一定品質は保証されない可能性が高いですが)低価格のものはある。でも、ネッビオーロとなるとない。ピエモンテにおける低価格帯、日常消費なワインはドルチェットなんでしょうね。だからネッビオーロを飲みたければ、それなりの出費は覚悟したい。

ソッティマーノのランゲ・ネッビオーロ。バルバレスコの造り手ですね。十分に樽も効いてるし、それなりに抽出を感じる濃密さもある。ネッビオーロらしさを損なわないギリギリでちょっと濃い目は分かりやすい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?