対面と遠隔

人間同士の接触が制限され,色々なものが遠隔で実施されていますね.この記事では,遠隔でやること,対面でやることのメリットとデメリットについて述べ,今後社会がどうなっていくかを予想します.

遠隔のメリット

遠隔で何かをやるときには,インターネットを使って,デジタルでやりとりをしますよね.電話とかもあるかもですがここでは無視します.

遠隔(インターネット,デジタル)の主要なメリットは

1.移動時間が不要

2.交通費が不要

3.デジタル化したものを再利用可能

だと思います.

大学だと,学生はインターネットが繋がっていれば,どこからでも講義を受けることができます.下宿費も不要になるかもしれません.講義ビデオは自分のペースで見ることができます.早送りも繰り返しも思いのまま.

教員の側から見れば,講義ビデオを1回作れば何回も使えるので,時間の節約になります.許されるかは知りませんが,自分の大学の学生以外にも見てもらえますし.1度に100万人相手に講演することも可能ですね.

ビジネスでも,お客さんと時間と場所を超えた関係を作れるかどうかが重要なポイントになるかもしれませんね.

遠隔のデメリット

遠隔ではできないことってなんですかね.

講義ビデオの再利用する場合だと,同じ説明しかできないので,個別対応はできませんね.また,場の雰囲気に合わせて冗談を言いながら講義を進めるってこともできません.

リアルタイムに繋がっていても,問題は起こり得ます.通信に問題がある場合,音声や画像が伝わりません.また,遅延が発生する場合もあります.見えているか,聞こえているかを確認したりしてると,対話のテンポが悪くなります.

あとは,触れ合うことができませんね.整体とか無理ゲーですね.

対面と遠隔のハイブリッド

これまでは対面が支配的だったと思いますが,遠隔には対面よりいいところもあります.でも,遠隔で全てを代替することもできません.じゃあどのように使い分けるべきなのか.大まかに言うと,底上げ用・基本用・お試し用に対面,デジタル化を使う.専門用・個人用に対面を使うって感じです.


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んー,なんか,もっと整理してかける気がしてましたが,あんまりかもしれません.誰かの参考になれば.また書き直すかもしれません.


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