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2024年J1順位予想!…は自信ないので各チームのイメージなど(その1)

おはようございます紫弓です。

キャンプも終盤となり、いよいよ開幕への準備という雰囲気が出てまいりました。
この時期になるとやっぱり多くなってくるのが順位予想!
各チームの陣容を見ながらあーでもないこーでもないと考えると楽しみが有りますね。

このnoteでもやろうかなーと思ったんですが、まぁそういうのはこちらにお任せして僕は各チームのイメージでもふわっと書こうかなと思います。(逃げの姿勢)

コンサドーレ札幌

2024背番号

気になる移籍

① ルーカス・フェルナンデス(⇒C大阪)
J1の水に慣れ切ったアタッカー。金子選手在籍中は後塵を拝していた様子ですが、移籍後を支え、パフォーマンスは安定していたような気がします。同じポジションの主力級が1年の間に2人去るのは厳しい。

② 田中駿汰(⇒C大阪)
CBとアンカーが高レベルでできる選手。といってもボランチで出た試合は見たことないですけど…。2023はボランチをやるかと思いきや、馬場選手よりCB性能が上だった為結局CBをやる羽目になり、移籍の遠因になったかも?
穴が埋まるのか。

③ 近藤友喜(横浜FC⇒)
パリ世代のサイドアタッカー。主力を連続で失った右サイドの肝になりそう。
五輪期間は居なくなる可能性があるのは痛いが、呼ばれるくらいの活躍をしないとチームが厳しい。

気になる選手

① 馬場晴也
移籍した田中選手の代役を家泉選手と争うか。
ボランチとして立場を固めている感じはあるがパリを目指すならCBで活躍したい所。

② 浅野雄也
大ブレイク度合いで言えば大橋選手にも負けないくらいの活躍。
サンフレ時代を顧みても、この活躍は多分フロックではない。
鈴木選手が不発なら浅野選手がチームの結果を左右するかもしれない。

③ 鈴木武蔵
最も活躍した札幌での再起を図る鈴木選手。
やり慣れた環境で難しいことを考えずに特徴を活かしたプレーができれば良くなる…かも?
何らかの理由でフィジカルに問題があるとかでなければまだ戦えるはず。

総合イメージ

ミシャサッカーは「不安定だが、最終成績を見るとある程度安定しているという摩訶不思議なサッカー」と思っています。
多少の上下の振れはあるものの、今年も安定した結果を出すのではないでしょうか。
崩壊するイメージは正直有りません。
マンネリだけが敵。

鹿島アントラーズ

2024背番号

気になる移籍

① 荒木遼太郎
10番がレンタルというのは中々見ない光景。
そもそも監督交代は荒木選手を残すためなのかなと思ってたりしたので驚きでした。
ただ、10番というのを抜きにして考えると監督交代で出場機会を失ってレンタルなんてよくある事なので、気にはなるけど戦力的には痛手ではなさそう。

② 昌子源
こちらも戦力としては大きくは痛くないと言おうと思ったら、補強のトラブルで現状結構痛い状況となっています。
戦力だけでなくキャプテンとしての役割も求められていたと思いますが、出場機会が無くても我慢するには若く、自分の力への自負もあったのでしょう。どちらが悪いという訳ではなくタイミングが悪かったのでしょうね…。

気になる選手

① 柴崎岳
10番やらキャプテンやら色々背負いましたが、枚数が少ないボランチの軸としても頑張らないといけない様子。
恐らく昨季は早い段階で今季への調整期間にしたと思うので、本領発揮に期待。
中盤でゲームメイクできる唯一の人材かなと。

② 鈴木優磨
何でもできてしまうが故にCFとしていて欲しいところにいない現象が起きている気がする。だから荒木選手と両立しなかったのかも。
FWとして使うなら意識を変えるか2トップでいくしかない。
チームの方向性を左右する選手なので本人がどうするか、チームがどうさせるか注目しています。

総合イメージ

サイドハーフ多すぎて後ろが薄い印象で、夏に動きが有りそうな編成。
夏までに選手を見極め、夏からチームを完成させていく方針か。
1stSET、特にセンターラインは補強が無くても強力な陣容で、後は戦術に浸透とその戦術次第かなと。
ワンツー地獄に陥るのは怖い。
(詳しくは「ポポビッチ ワンツー」で検索)

浦和レッズ


2024背番号

気になる移籍

① 明本考浩
2023年浦和の攻撃に大きな影響力を持っていた選手。
監督が変わった今季は不在がどれくらい影響するかは未知数ですが、左SBの移籍が続いたこととユーティリティな明本選手が不在なのはダメージが有りそうです。

② サミュエル グスタフソン
現役スウェーデン代表で浦和のヘグモ新監督と同じくヘッケンに所属のアンカー。
監督の戦術を体現する肝になるポジションに実力者を監督とセットで連れてくる。上手いですよねー。
岩尾選手と同じパターンですが、そういう探し方をしてるんでしょうか?

気になる選手

① オラ・ソルバッケン
スピード・テクニック・フィジカル
どれをとってもJ1トップクラス…らしいウインガー。
本人自体も脅威だが、サンタナなどとホットラインができれば脅威は倍増。

② アレクサンダー ショルツ
言わずと知れたJ1最強クラスのCB。
浦和の守備は彼と西川選手無くして語れない。
どう「攻略する」かよりも、どう「避ける」かを考えたほうが良いかもしれない。

総合イメージ

外国籍枠を最大限活用して要のポジションに強力な外国籍を嵌め込んでいき、他の所は新旧日本代表という強豪ムーヴ。これで弱かったら嘘。
左サイドバックやらソルバッケン選手じゃないほうのウイングとかは若干穴ですが、それも相対的なもので穴と言い切るほどのものでもない。
不本意ながらも試合数が少ないという優位もあり、浦和を中心にJ1が回っていきそうな雰囲気がある。
あと、監督やボランチにウイングまでもが新戦力で謎に包まれたポイントというのもあって「強いのはわかっているけどどれほどまでに強いかはよくわからない」といった感じ。
こんなチームと開幕試合する不幸なチームはどーこだ?(サンフレッチェ)

柏レイソル

2024背番号

気になる移籍

① 山田康太
ハードワーク出来るテクニシャンというイメージの選手。
1年での移籍というのは余程方向性が合わなかったのだろうが、後半戦の主軸を失ったのは痛いというか計算が狂ったところがあるのではなかろうか。

② 木下康介
フロート選手がもう一つといった中で獲得したハイタワー。
細谷選手の夏での去就も考えると大きな獲得。
カウンターサッカーをする上で高さと速さを兼ね備えた木下選手は嵌るんじゃないでしょうか。

気になる選手

① 細谷真大
出場時間を見ても得点を見ても大エース。
それだけに夏移籍とアジアカップ帯同の影響が気になりますが…。
そういう連携面で山田康選手の移籍の影響が出てくるかもしれませんね。
余談ですが、個人的に小柄なイメージがあったのですが177cmとそれなりのサイズ。ずっと鮎川選手サイズ(164cm)だと思ってました。

② マテウス・サヴィオ
こちらも安定で申し訳ないですが、アシスト数リーグトップクラスのアタッカー。
2列目ならどこでもできるイメージで個で打開する能力も持っているレイソルにおいて最優先で押さえないといけない選手。まぁ分かってても簡単に止められないんですけど…。
得点力不足に苦しんだ印象のあるレイソルで細谷選手とのホットラインは最大の武器だったのではないでしょうか。

総合イメージ

昨年の順位と補強見てると「あれ?やばいんじゃ?」と思うけど、実際に面子を見ていると「あれ?意外とやれそうな…?」と思えてきたりする難しいチーム。
カウンターの鋭さは間違いないですが、サヴィオ選手を抑えられたときやボールを押し付けられた時にどうできるかで順位が大きく変わりそうな気がします。
木下選手やフロート選手が鍵かもしれませんね。

まとめ(その1)

そんなに他のチームを去年は見れていなかったので書くのがしんどい…!
そしていつもながら内容が薄い!

まぁ紫弓なんて所詮そんなもんです。
とりあえず何とか開幕までに終わらせたい!

ではまたー。

↓その2


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