2024年J1順位予想！…は自信ないので各チームのイメージなど（その2）
おはようございます紫弓です。
ガンバ大阪とのPSMは出来たら感想も書きたい。
時間がねぇ！！
順位予想から逃げて感想でもの第２弾。
FC東京
気になる移籍
① 小柏剛
待望の国内実績のあるCF。CFなのかな？
外国人路線がいまいち上手くいかなかったため路線変更自体は理解できるのですが、小柏選手はCFでいいですかね？
少なくともディエゴ選手とはタイプが違うのは間違いないので使い分けが大事になってくるでしょう。
スピードが有ってシュートに持っていくのが上手い。鮎川選手はこんな選手になっていくのかなぁ。
怪我が多いイメージ。
② 高宇洋
ボランチが松木選手以外今一固定しきれなかったイメージのあるFC東京ボランチの救世主（？）。シーズン中に移籍した安部選手と若干ポジションは違いますが、豊富な運動量でボールを奪う感じが似てるかも。
松木選手と並べるとバイタルから人が消えそうなので、アンカーが別に起用されますかね？
気になる選手
① 仲川輝人
移籍してきた遠藤選手と黄金期2019年の再来なるかの2019年リーグ得点王、MVP。
2023年はチーム状況もあってか本領発揮とならず、ドリブルや得点力は鳴りを潜め、なんや警告や退場が増えるという「ｳｰﾝ…」な出来。
仲川選手が活きるサッカーができれば自然と順位もついてくる？
② 森重真人
J１でレギュラー張っているCBでは最年長でしょうか。
FC東京のレジェンドであり精神的支柱であるのは間違いないと思いますが、プレーでは精彩を欠くようになった印象が有ります。
昨年の神戸優勝で若干自信がなくなりましたが、強固なCBは優勝のための最低条件だと思います。復活に期待。
総合イメージ
上記の記事はざっくり纏めると「監督交代後まず守備の所が改善し、終盤はチャンスも増やせたが得点に繋がらなかった」という総括のように思います。
それが表れたかのような今冬の補強だったのではないでしょうか。
まさしくチャンスを結果につなげるための補強。そこは素直に素晴らしい補強だと思いますし、相性最悪のサンフレファンの僕としては恐ろしい限りです。
ただ、どうしても気になっちゃうのが監督とCB。
特に外国籍枠に余裕があるのであれば森重選手のライバルになりそうな、何ならショルツ選手級の補強が有ればバランスが良くなったかなと思います。
前輪駆動で跳ねる可能性も後輪脱輪でコケる可能性も感じる編成。
東京ヴェルディ
気になる移籍
① 翁長聖
選手多すぎで弾きだされたのか？一緒にJ1に上がる町田のレギュラーサイドバック。
1度J1を経験しているのも強み。
個人的にはWBのイメージが強く、攻守で言うと攻の方に特徴を持っているイメージです。J1で堪える展開が増えたときにどうかは気になるところ。
② 中原輝
J1での実績は不十分とは言えプレー経験もあり、何より半年で5ゴール4アシストを記録した選手の流出は痛手。
ただ、代役候補はしっかり獲ってきているので、穴埋めをできる可能性は十分にある。
気になる選手
① 宮原和也
Ｊ１級サイドバック。
なんなら去年サンフレに欲しかったし、ボランチ熟せるなら今でも欲しい。
高さはないものの黄金時代サンフレの3バックに絡んだりしていた高い守備力。元々ボランチだったことによるテクニック。
ヴェルディの右サイドはJ1でも固い。
② 森田晃樹
絶対的司令塔。
どんな試合でも森田選手がJ1で通用することを示せればヴェルディは戦えそう。第2の伊藤涼太郎になれるか？
どうしても攻撃が外々のクロス爆撃になる印象のある城福サッカーで中を通す鍵。
総合イメージ
レンタルを使って何とか戦力を整えた感じ。
まぁ変に戦力が万端整わないほうが城福監督はムービングしないんでいいかもしれません。
戦力に関しては「未知数」は多いですが、「劣っている」と断じれる感じではないので、個人的には面白そうなチームの一つだと思っています。
FC町田ゼルビア
気になる移籍
① イブラヒム・ドレシェヴィッチ
スウェーデン出身のコソボ代表CB。北欧系流行ですねー。
紫弓は「CBがトップクラスでも優勝できるとは限らないが、とりあえずトップクラスじゃないと優勝はできないよね」主義者なのでCBに注目しているここ数年なのですが、町田はここしっかり補強してきたなという印象です。
他にも昌子選手などもいますが、軸になれそうなCBを獲得できたのは大きいと思います。
② 谷晃生
個人的にしれっと次のW杯の日本代表守護神になっていそうなGKNo.1。
山口選手とって谷選手まで取るかと。
これでJ1でもトップクラスにハイレベルな正守護神争いが見れるんじゃないかと期待しています。
リズムを崩すと立て直しきれない印象は有りますが、サイズと実績のある谷選手と前述のドレシェヴィッチ選手で後ろは固まった感じしますね。
気になる選手
① 山口瑠偉
水戸の正GK。谷選手とは東京五輪代表でも正GK争いをしていて、当時は海外に居ましたね。
谷選手は町田で活躍したら代表復帰濃厚だったりするのかなと思っていますが、逆に山口選手が町田で定位置確保したらそれはとても面白いなと思っています。現時点で試合勘は間違いなく山口選手が上なのでありえない話でもなかったり。
余談ですが、個人的に山口選手は大迫選手が海外移籍した場合に獲得したい選手NO.2だったりします。
② オ・セフン
そのポテンシャルに可能性を感じ続けている紫弓です。
監督が代わっても起用されないというのは、守備・運動量・得点力何かしら課題があるのだろうというのはわかっているんですが、ロマンがあるんですよねー。
強力なライバルが多いですが、そのサイズは図抜けているので殻を破ったらおもしろそう。
総合イメージ
昨年の横浜FCと同じく人数多めですが、恐らく上手くまとめ上げてくるんでしょう。あとは夏に大整理。
ここ3年の昇格組の中では一番戦力が整っており、十分J1で戦える戦力だと思います。後は監督の手腕と未知数な選手たちの出来次第といったところ。
川崎フロンターレ
気になる移籍
① 山根視来
4年間ほぼフル稼働。
離脱者が多い近年の川崎主力では怪我がしないこと自体がまず優秀。
その上でリーグを代表するだけのスキルを発揮するんですから、その離脱の影響は計り知れない。
② エリソン
ダミアン選手と宮代選手がチームを離れ、小林選手やゴミス選手もどれだけ稼働できる？という状態だと思われる川崎FW。
なんかえらいフィジカル系FWらしいですね？
どのチームもそうでしょうが、やはり点が取れるFWがいるかいないかは大きなポイントです。あとはエリソン選手が過密日程に耐えきれるかどうか…。
気になる選手
① ジェジエウ
谷口選手が居ない今、川崎CBの軸になってもらわないといけないCB。
高さ良しスピード良しのフィジカルモンスターなイメージが有ります。
ただ近年怪我が多く本領発揮できていないのが川崎苦戦の要因なのだと思います。
② マルシーニョ
川崎の左WGと言えば彼なドリブラー。
しかしマルシーニョ選手も昨年はコンディションに苦しみリーグ戦13試合先発のみ。こういう主力に怪我が相次いだことが不振の要因でしたからね。
万全であればそうそう止められない選手だと思いますので、復活できているかは気になるところ。
総合イメージ
右SBはともかく、全体的に1stセットは文句のない優勝候補。
しかし、言うまでもなく昨年のようにケガ人が相次げば難しくなるでしょう。
その鍵になる日程。
残念ながら順調にいけば川崎は最も試合数が多くなるチームの一つです。
もう確実にコンディション不良者は出るでしょう。
そう考えたときに2ndセットを見ると、どうなんでしょうね。
後ろの方を中心にちょっと不安がある気がします。
まとめ（その２）
当初は書きだめて逐次投入する予定だったのですが、「えいや！」とその1を投稿したせいで火の車です。
いそげいそげー。
では何とかその3にたどり着けたら…。
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