見出し画像

はじめてのスリランカ(初日)

フライトは11:30成田発のスリランカエアライン。

国際線ということもあり、自宅からその日の早朝に出ず、前日の夜に夜行バスでひとまず東京へ向かうことに。

夜行バスは学生ぶり。「どこでもいつでも寝れる」が私の特技なので、何も気にせず4列シート。
三ノ宮を出た後、京都大阪と順に他の乗客を乗せていく。

乗客のほとんどが学生のようだ。まだ自分は24歳だからと気にならなかったが、長時間座りっぱなしは年齢を重ねるとなかなかきついだろうな。
少しかわいそうに思えた。

私ももう少し大人になったら夜行バスとはおさらばしよう。

到着地点の東京鍛冶場から、さらに成田空港へのシャトルバスに乗る。
ここでの乗り換えが思ったよりスムーズで、空港に着いたのは8:00ごろ。

電光掲示板を見ると、追い打ちをかけるように出発が30分遅れて12:00に。

チェックインも、出国も何もかもスムーズ。
ゆっくりするしかないとスタバで友人にもらったラインギフトを活用。
ブランチをした。

それからアメリカにいる友人が電話してくれ、あっという間に搭乗時間に。
こう言う時、1人ならちょっと不安になったり、ドキドキしたりするが、そんな時間はなかった。

ついに搭乗。
私は窓側。お隣はパキスタン人のおじさん。
スリランカは経由地らしい。
日本のセブンイレブンで働いているそうで、基本は英語で会話したが日本語もかなり流暢。
旅に出ることを肯定してくれ、すごく良い人だった。
LINEも交換して、スリランカでも日本でもいつでも会おうと言ってくれたが、寝ぼけて触ってきたのでNG 笑。サラリとお別れした。

ちなみに機内食はこんな感じ。

 一食目。可もなく不可もなく。
ミルキーなカレー。ご飯は超ドライ。
ティラミスは美味しい。

そしてまさかのもう一食でてきた。びっくり。

こちらも普通。お肉はジューシー。過ぎて下のパスタが超オイリー。やっぱりフルーツが1番おいしい。

スリランカに着くと夜なので、あまり寝ないでおくことに。
持参したアーユルヴェーダの本で予習

しておいた。

アーユルヴェーダについてすごく読みやすく書いてある。
よりワクワクが募る。

無事、9時間半のフライトを終え、ついにスリランカへ!
空港の外に出た瞬間、異様な湿気と熱気。
うわこれやばいなと思わず出そうだった。

空港の出待ち軍団。日本人は珍しいらしくジロジロ見られる。

スリランカでは師匠の友人ダミットがドライバーなので、彼と待ち合わせ。
黒のプリウスに乗ってやってきた彼は清潔感もあり好印象。
事前に日本で買っておいたユニクロのポロシャツをプレゼントし、もう夜なので宿へ送ってもらう。

目の前がラグーンなっている。隣のパブてはパーティー中。

比較的、お部屋も綺麗。アリは這っててヤモリもいるけど気にならない程度。

夜ご飯は機内でさっき食べたし良いよとダミットに伝えると、宿から家も近いからと差し入れをいただく。

ダミット優しい。バナナもおいしい。

そして眠りにつきました。  
                   つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?