嫌われるタイプの女にはモラハラ男しかいない

これ、自分のことなんだが、コミュニケーションが下手、空気読めない、
人の心がわからない、思いやりと自己犠牲の区別がつかない。
めちゃくちゃ気を遣っているのに嫌われるのである。

結局、相手をしてくれるのは、
同じように人の心がわからないモラハラ男と言うわけだ。

たまたま女に生まれたので、特に誰かに力を振りかざすこともなかったし
誰かを泣かすこともなかった。

でも、人の心がわからない私もモラハラ男も極度の弱者には
優しいんだよな。気になるんだよな。
似た者同士だ。
これがわずかに残った本当の良心なのか、支配欲なのかわからない。
ただ、両者とも少し良い人間として生きたいとい希望はわずかながら無意識でも持っていそうだ。
と思いつつ性善説を捨てられないくせに、人間に失望し続ける毎日だ。
いや、他人に失望することでクズな自分が救われた気持ちにでもなっているんだろうか。
今日もなにかにどっと疲れた心と体は、モラハラ男に流される。


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