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群馬の仕事力

こんにちわ、まっちです

群馬県に移り住むにあたって
仕事に関する情報を知っておくべきだなと思いました

今回は
群馬県産業振興基本計画~「両利き(ハイブリッド)の産業構造
より群馬県の産業構造や賃金などを見ていきます


生産力

群馬県民の仕事で稼ぐ力について見ていきましょう

県内総生産(2020):8,653億円(全国17位)
県民所得(2020):293万7千円(全国16位)
賃金(2019):431万8千円
付加価値(2017):885万4千円

※補足
県内総生産上位
1位:東京 2位:大阪 3位:愛知 4位:神奈川 5位:埼玉
県民所得上位
1位:東京 2位:愛知 3位:福井 4位:栃木 5位:富山
(コロナで全国的に所得が減った年)


産業構造

群馬県で行われている産業について見ていきます
その前に産業について簡単な予備知識を説明しておきます

一次産業:食料や木材を生産する産業(農業、漁業、林業)
二次産業:一次産業の材料を使用する産業(製造、建設、鉱業など)
三次産業:上記に当てはまらない仕事(金融、保険、運送、接客、医療など)

群馬県の産業別総生産・従事者数

1次産業:1276億円(1.4%)・従事者6932人(0.8%)
2次産業:3兆9,340億円(44.1%)・従業員数287,014人(31.8%)
3次産業:4兆8,571億円(54.5%)・従業員数606,975人(67.4%)

※補足(産業別就業人口の平均)
1次産業:3.2%
2次産業:23.4%
3次産業:73.4%


群馬県は都道府県で見れば「稼ぐ力」は中盤より上位であり
2次産業(製造業)が強いことがわかった

群馬県金融経済レポート」によると
輸送用機器によって群馬経済は大きくなっており、東京圏に近いことが強みの一つと考えられています。

県全体として強みを伸ばしていき、さらなる経済成長と遂げてほしいが
大事な食糧生産である1次産業も拡大してほしいという願いもある。

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