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22世代

2月中学校の同窓会。もっと最近のことだと思ってたらそろそろ1ヶ月経つらしい。

楽しいけど変わり映えのない社会人生活を送っている私にとって同窓会は非日常的なイベントだった。

高校卒業してストレートに大学に通っていたら大学4年生の私達はまだまだ学生も多い。

今年の春に卒業が決まった友達も、院に行って学生が続く友達も、専門を2年前に卒業して社会人2年目の友達もその他私とは違う状況で生活している同じ年の同じ中学校だった友達と再会できた。

会場に向かうバスの中で名前と今何をしているか一言づつ言うレクみたいなものをした。修学旅行のバスレクのわちゃわちゃした学校感と少しの懐かしさで心臓がキュッとした。

みんなそれぞれの現状報告が“学校を卒業します”とか“院にいきます”とか“〇〇の選手を目指してます”とか“〇〇になります”とか“研究してます”とか

まだまだ何かを目指せる年齢で失敗しても挑戦に意味があるんだ、の事実があまりにも希望的すぎて嬉しかった。

同世代のみんなに対してはいいぞ、もっとやれ!!!!!と本当に思う。

これは一歩引いての視点だけど同時に私だってまだまだ何にでもなれるし何でもやってやれ、やれる。と思う。

魔法使いになりたいです。と言って今の会社に入ってネイリストをしていたけど今私は、同じ会社の本社で違う仕事をしてる。なんか違うな、と思ってから早一年経とうとしてる。

ここ数ヶ月で辞める事を決断してこの先は決まっていないけど選びきれないくらい沢山の選択肢から選べる贅沢な幸せを噛み締めて、悩みながら決めたら良いと思う。

私を含め同世代のみんなが未来を握ってるんだと本気で思う。これから世界をひっくり返すような事ができる人、些細な日常を超楽しくするような発明をしちゃう人、世の中に沢山沢山貢献していくんだろうきっと、みんながそう出来る可能性を持ってる。

そんな私達の手のひらにはきっと希望ばかりだと思う。

みんなが口を揃えて間違いだと言う事をしない程度に沢山間違えて怒られて怒って悩んで大人と戦って負けても挫けず行きましょう。。。いっぱい間違えて謝って新しいことを作ってやってしまいましょう。私達が、、、!

みんなみんな素敵な大人でいて、私も私の素敵を貫く大人になろうね、いやなれるよね、と思いながら帰りのバスに乗りました。

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