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WAOニンジャ大量バトル!バトル物としてのニンジャスレイヤー『バック・イン・ブラック』お勧め紹介

ニンジャスレイヤーといえば!と新規ニュービー読者に向けて流布される紹介文句は大体「重厚なハードSF」「殺伐に乾いた社会派ハイコンテクスト文章」「歴史の真実が記されし壮大な伝奇」「洋楽とかの渋い音楽性があるホンモノの芸術」etc.といったところ。確かにこの小説が頭のいい人達が書いたレベルの高い文学作品であることは事実です。 「えっ…アイエーやイヤーグワーといった胡乱な面白語彙にニヤつきながらアメコミ超人が異能バトルするさまに中二感性を満たそうとしていたおれは恥ずかしい勘違い野

    • ◆便乗◆クソデカボッコちゃん

       そのロボットは、究極にして至高にうまくできていた。染色体X^256くらい女のロボットだった。人工的無味乾燥なものだから、世界中の美しさを集めても顔の良さにとどけたい語彙に足りない美人につくれた。あらゆる人類70億通りの美人の要素をとり入れたので、完璧零式な美人ができあがった。もっとも、極少しワサビ界のデスソース級につんとしていた。だが、ワサビ界のデスソース級につんとしていることは、美人の絶対必要条件なのだった。ほかにはロボットを作ろうなんて、だれも記憶野から抜け落ちたかのよ

      • <Caution!>この記事を見るな!「カメラを止めるな!」のネタバレを容赦しない

        社会現象となりつつある話題作「カメラを止めるな!」 それを観た者たちは口々にこう言う。 「ネタバレを見てはいけない」 「全情報をシャットダウンして観に行け!」 実際見てみると確かにネタバレしないほうがいい。そしてそれ故に モラルを尊ぶ人々は口をつぐみ「ポン!」という奇声を発しているのが現状だ。 しかし私は語りたいのでネタバレどころか映画の内容を全部書く。 なので映画未見の方は、見るな。私の感想を読んでどうなっても責任を負いません。「おれはwikiのあらすじ欄で予習しな

        • ネタバレしたけりゃ黙って俺についてこい そうパシフィック・リム:アップライジング感想だ!

          パシフィック・リム:アップライジングのネタバレ感想です。ネタバレされたい方だけ読んでください。 私はパシフィック・リム前作を何度も観ていたしコミックもちょっと買ったりしていたので今回映画館に足を踏み入れました。面白かったよそりゃあ。世間で賛否があるのはわかる内容でしたけど私はそういう細かいの気にしないからマジサイコーーーー!!!!!!って胸を張って言える。 それで順番に面白ポイントを振り返ってみましょう。 「オブシディアンフューリー」というカイジュウ前半のボスとして立ち

        WAOニンジャ大量バトル!バトル物としてのニンジャスレイヤー『バック・イン・ブラック』お勧め紹介

        • ◆便乗◆クソデカボッコちゃん

        • <Caution!>この記事を見るな!「カメラを止めるな!」のネタバレを容赦しない

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          スシだけでなくピザも食べよう 「ピザ・カリフォルニア」からニンジャをつまむ

          皆さんはニンジャ、サイバーパンクと聞くと薄暗いネオン光に照らされながら安いスシを食している風景を思い浮かべるのではないでしょうか?実際、ニンジャスレイヤー作中世界観の食はおおむねそのようなイメージに則しています。ニンジャヘッズのツイート群に「マグ...いや、タマゴだ」「スシが効く」「……スシが……浮かんでいる」などの文言がしばしば含まれているのも見かけたことがあると思います。 しかし、魚が苦手な人はスシや魚介エキス、魚を食べることによる知能指数上昇効果を謳ったプロパガンダC

          スシだけでなくピザも食べよう 「ピザ・カリフォルニア」からニンジャをつまむ